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【材料】20世紀の和紙 ―寿岳文章 人と仕事―

寿岳文章
(引用元:https://ef.kwansei.ac.jp/encyclopedia/detail/r_history_008978.html)

 令和3年(2021)10月16日(土)にオンラインで開催された、国際シンポジウム「20世紀の和紙 寿岳文章 人と仕事」のアーカイブ映像が向日市文化資料館のYouTubeからご覧いただけます。
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 英文学者であり和紙研究でも知られた寿岳文章(1900-1992)は、向日市の西向日住宅地に1993(昭和8)年、居宅 “ 向日庵 ” を建て、そこを拠点に理想の書物の制作に取り組み、また日本全国の伝統的な手漉紙の産地を、妻静子とともにめぐり調査しました。集めた紙は80年以上前の日本で漉かれた紙を網羅し、唯一無二のコレクションとして世界からも注目されています。
 寿岳が残した「20世紀の和紙」と手漉紙をめぐる世界の状況について、国内・海外の研究者や紙の作家がオンラインで集い、研究発表します。

シンポジウム要旨

1.ウェルカム・スピーチ【安田 守:向日市長】

https://youtu.be/VDlXfTCIILM

2.寿岳文章の生涯と和紙研究【中島 俊郎:甲南大学名誉教授 特定非営利活動法人向日庵理事長】

https://youtu.be/-_Z_d6K4G0U

3.ダード・ハンター(1883–1966)の功績について【キャスリーン・A・ベイカー:紙史研究者兼教育者】

https://youtu.be/nokEDnDDBrY

4.寿岳文章収集和紙の資料的価値【山仲 進:研究員 兵庫県多可町杉原紙研究所 和紙博物館寿岳文庫】

https://youtu.be/LomdA9yY7NY

5.バーチャル展覧会「寿岳文章 人と仕事-向日庵と和紙の旅-」

https://youtu.be/ZuphQxJS3aU

6.(東)南アジアの手漉紙—文化的考察—【クレア・クッチオ:独立研究者 学術編集者 翻訳者】

https://youtu.be/Rpf2gTbLQRE

7.アートにおける手漉紙、その近年の動向【リン・シュアーズ:アーティスト】

https://youtu.be/Ii6FhEYU1iw

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