スキルを「集めるだけ」では終わらせないために
僕たちは日々、さまざまな情報やスキルに触れる機会があります。
インターネットには、プログラミングやデザイン、語学やDIYなど、膨大なリソースが広がっています。新しい知識を集めるのは楽しいですよね。
僕は、ChatGPTに僕個人のことを色々覚えてもらっておいて、学習プランを作るのを手伝ってもらったりもしてます。
しかし、情報やスキルは「集めるだけ」では意味がありません。実際に使ってこそ、その価値が発揮されます。
スキルは使ってこそ身につく
例えば、あなたがプログラミングを学んでいるとします。たくさんのチュートリアルを見たり、本を読んだりして「理解」したと感じるかもしれません。
でも、それは「知っている」状態であり、「できる」状態とは異なります。実際にコードを書いて、問題を解決することで初めて「できる」段階に到達します。
情報を集めるのが得意な方ほど、実際に使うことを忘れがちです。
(僕は得意かどうかはわからないけど、情報を整理するのは好きな方です)
もちろん、情報を整理することも重要ですが、それは最終目的ではありません。目的は、集めたスキルを日常に活かすことです。
小さく始めて、実践しよう
「どこから始めたらいいか分からない」という気持ちはよく分かります。
僕がそうなので・・・💦
だからこそ、まずは小さな一歩を踏み出すことが大切です。
学んだことを日々の仕事や趣味、プロジェクトに取り入れてみましょう。たとえその一歩が小さくても、それが積み重なることで確実にスキルが定着していきます。
例えばこんな一歩を踏み出そう
新しく学んだプログラミングの文法を使って、簡単なスクリプトを作ってみる。
新しく覚えたキーボードショートカットを使ってみる
デザインの基本を学んだら、SNSのアイコンやバナーを自作してみる。
語学を学んだら、日常の中で覚えたフレーズを意識的に使ってみる。
このような「実践」があるからこそ、スキルは自分のものになります。学んだことが本当に使えるかどうかは、自分の手を動かして確認するしかないのです。
スキルは貯めるだけでは宝の持ち腐れ
たくさんのスキルや知識を「貯め込む」だけでは、せっかくの宝が埋もれてしまいます。
(しかも、使わなければ忘れてしまいます💦)
スキルを使うことで、その本来の価値が引き出されます。さらに、実践することで次の疑問が湧き、そのたびに学びが深まります。
「使う」ことが習慣になれば、あなたは自然とスキルを磨き続けることができるでしょう。スキルを「使う」ということは、成長し続けるための鍵なのです。
僕のおすすめはキーボードショートカット
僕は職業柄、CADとExcelとウェブブラウザをほぼ一日中使っています。その中で、1日にひとつ以上、今まで使ったことのないキーボードショートカットを意識して使っています。
これを習慣にすると、「すぐに実践する自分」を意識することができてきました。
最近では、キーボードの設定をカスタマイズして、自分に合った操作性を追求することにも取り組んでいます。例えば、よく使うコマンドやマクロを登録しておくことで、作業のスピードが飛躍的に向上しました。ツールを使いこなすだけでなく、自分の作業スタイルに合わせて環境を整えることも大切だと実感しています。
これからも、自分のペースでコツコツとスキルを磨き続け、常に実践し、成長し続けていきたいと思います。
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