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本は捨てることにした

時間を無駄にしないための断捨離の決断

日々、私たちは選択に迫られます。

それが日常のささやかなことでも、大きな決断でも、根底にあるのは時間というリソースです。

時間はお金以上に貴重なもので、取り戻すことはできません。

そこで私は、不要な本の処理についてある決断をしました。
それは、売るのではなく、捨てるという選択です。

(※大切な本、また読みたい本はもちろん捨てません)

売る時間より、捨てる手間を優先する理由

まず、不要な本を売るためにはいくつかの手順が必要です。

書店に持ち込むか、オンラインで販売するかを決め、価格を調べ、梱包し、発送する――これらは一見簡単に思えるかもしれませんが、実際には多くの時間と労力を消費します。

たとえば某フリマアプリでの販売は魅力的に映るかもしれませんが、出品から売れるまでの待ち時間、メッセージ対応、梱包や発送など、手続きの一つ一つが手間です。

私はその手間を考慮した結果、売るのではなく捨てるという選択をしました。

(そもそも、この前、某フリマアプリのアカウント自体を削除しました。心身ともに健康になった気がします)


自分の時間を最大化するための断捨離

私にとって最も大事なのは、自分の時間を最大限に活かすことです。

これは単に効率を追求することではなく、自分の成長や新しい挑戦に集中できるよう、無駄を排除するという意味でもあります。

本を売って多少のお金を得るよりも、その手間を省き、すぐに捨てることで、より価値のある活動に時間を使えることに重きを置きました。


何かを手放すことで得られる時間こそが、私にとって最も大きな利益だと感じています。

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