最近の記事

(WIP)採用にかかる隠れコスト

こんにちは、緑川です。タイトルにある通り、まだ書きかけの記事です。 今回は採用にかかるコストについて考えています。 採用にはエージェントへの紹介料やサービスの利用料の他に採用担当者の人件費や面接官のリソースなど隠れコストがあるかと思います。今回はあまり意識されない面接官のコストについて考えたいと思ます。 現在主流の面接は下記になるかと思います。 スカウト カジュアル面談 現場面接 役員面接 オファー面談 ※それぞれの工程で準備~実施~評価入力があるので、各項目

    • ずっといると弊社の良さがわからない、ことへの対策と採用情報のジョハリの窓

      こんにちは、緑川です。 今回は採用に関する情報の整理のお話です。エンジニア採用に限らず、採用活動は年々難しくなっており、対策や試作に悩んでいる採用担当者の方は多いと思います。 特に人事の場合ですと、社内に閉じこもりがちになので、新しい情報を得ることがなかなか難しかったりもします。そこで、様々な分析フレームワークを使いあの手この手で新しい施策やメッセージを打ち出そうと格闘することがあるかと思います。それらが以下のようなものですね。  3C分析 SWOT分析 POD分析

      • 技術広報のKPIとKGI、技術広報の問題と課題

        こんにちは、緑川です。 「技術広報はKPIを設定するのが難しい」という話をよく耳にします。それはその通りだと思いますし、数値の指標は組織によって事情が異なると思いますので、インターネット上に皆が納得するようなKPIはないんじゃないかと思います。それよりは「これが正しいKPIだ」と自分で信じて動けるのが大事な気がしますので、今回は少しでも正しいと信じられるようなKPIについて自分の考えをまとめておきます。 技術広報のKPIとKGI「技術広報としてKPIをどうするか?」というの

        • 「Aクラスの人はAクラスの人を連れてくる」と言うけど、Aクラスってどういう人?

          IT業界にはよく伝わる格言のようなものがあります。「許可を得るよりも許しを請う方が簡単だ」とか「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせるだけである」とかさまざまありますね。そのような格言の中に採用に関する言葉があります。 それが次の言葉です。 「Aクラスの人はAクラスの人を採用したがるが、Bクラスの人はCクラスの人を採用したがる」 先輩エンジニアや人事の人が口にしているのをなんとなく聞いたことがないでしょうか? 割と有名な言葉だと思う