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ご縁から生まれた採用。入社後まで好循環を生むリファラル採用とは。
2019年の創業以来、リファラル採用(※1)を中心に組織拡大を続けてきた株式会社テックビズ。人と人の出会いを大切にし、互いの夢や目標、価値観を理解し合った先に生まれる採用だからこそ、紹介者と新規参画者の双方にメリットが生じ、強い組織が作られると考えています。
今回の「TECHBIZ STYLE」では、コンサルタント業務でご活躍されている末柄翼さんとマーケティング部の法人チームでリーダーを担当する原太陽さんの出会いのきっかけから参画までのストーリー、リファラル採用のリアルを赤裸々に語っていただきました。
(※1)”「リファラル採用」とは、自社の従業員に採用候補者を紹介してもらう採用方法のことをいいます。縁故採用やリクルーター役の従業員が外部から候補者を呼んでくる採用方法と似ていますが、リファラル採用では知人や友人など、すべての人が採用候補者になり得ます。”
日本の人事部,「リファラル採用」,https://jinjibu.jp/keyword/detl/657/,(2025/01/22)
<紹介した人>
末柄 翼(Tsubasa Suegara)/ シニアコンサルタント
東京電機大学大学院を卒業後、株式会社日立製作所に新卒入社。エンジニアとして従事したのち、複数のIT企業で法人営業を経験。2020年2月、法人CS部の責任者として株式会社テックビズに参画し、2025年現在は、シニアコンサルタントを担当。
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<紹介された人>
原 太陽(Taiyo Hara)/ マーケティング部 法人チームリーダー
高知大学を卒業後、地方金融機関に新卒入社し、融資や販売業務を約1年9ヶ月経験。大手求人広告会社に転職し、営業として2年6ヶ月務めたのち、個人事業主として独立。2024年4月、株式会社テックビズのマーケティング部 法人開拓営業メンバーとして参画し、2025年現在は、マーケティング部の法人チームでリーダーを担当。
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1/お二人の経歴と出会いの背景
── まずは、お二人の経歴から教えてください。
原:大手求人広告会社で新規開拓営業をしていました。退社後、フリーランスとして営業代行などに携わり、末柄さんからのリファラルで、2024年4月からテックビズのマーケティング部に参画しました。
末柄:私もリファラルでテックビズに参画しました。私は、先輩コンサルタントからテックビズを紹介してもらい、法人CS部の責任者として、2020年2月に参画。2021年10月からは、コンサルタント業務に軸足を移し、2025年現在は、シニアコンサルタントを務めつつ、法人CSを兼務しています。
── お二人が知り合ったきっかけは何ですか?
末柄:私のチームメンバーの太田さんが主催していた交流イベント「いい人会」に、原さんが参加してくれたのがきっかけですね。
この会は「いい人が集まればいいことが起きる」をテーマに、定期開催していました。
原:太田さんとは別の交流会で偶然出会い、話が弾んだ流れで「いい人会」を紹介してもらったのですが、正直最初は、「いい人会って何?」と思いました(笑)。ですが、太田さんの誘いをきっかけに人脈を広げられるかもしれないと思い、参加を決めましたね。
── なんともユニークなイベントをきっかけにお二人が出会ったのですね。
末柄:はい、そうですね。「いい人会」で原さんの経歴や経験を聞いたとき、テックビズの法人CS部に足りない側面を補える方だと感じて。加えて、原さんの人柄や、仕事に対する向き合い方といったスタンスもテックビズに合っていると確信し、声をかけました。
2/リファラル採用を通じたテックビズへの参画
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── 具体的には、原さんのどのようなスタンスやスキルがテックビズに合うと感じたのですか?
末柄:原さんは「社会の役に立ちたい」という強い社会貢献の情熱を抱いていました。さらに、原さんが持つ誠実さや自ら進んで売上を立てていきたいという意欲、そして幅広い領域で通用する人間になりたいという自己実現の強さが、テックビズに合うと思ったのがポイントですね。
テックビズの管理部(※2)には、優秀なメンバーがたくさんいらっしゃいます。この環境で働くことは、原さんにとって人間性やスキルを高める絶好の機会となると考えました。テックビズという環境では、子どもが大人に成長していくように、各自が持っているスキルや人間性を磨いて光って、一人前になっていくことができると感じています。
原さんにとって、テックビズでの成長は大きなメリットがあり、将来の糧となるという自信を持って、お誘いしました。
原:お誘いをいただいたときは驚きましたが、嬉しかったです。独立して2年が経ち、ちょうどライフステージやキャリアの変化を考えていたタイミングだったので。オンラインで詳細を聞いたのち、「ぜひ面談に挑戦させてください」と返答しました。待遇面や職種などの外見的な情報だけではなく、末柄さんを通して、テックビズという組織が人を大事にしていて、そこに「いい人」が集まっていそうだと強く感じたんですよね。
(※2)管理部とは、コーポレート部署やビジネス部署(マーケティング、PR、法人CS、フリーランスCS)、新規事業室、開発部署が内包される組織。
── リファラル採用に対して、紹介する側もされる側も「受からなかったらどうしよう」と不安に感じる方も多いとよく聞きますが、実際のところ、お二人は不安やハードルを感じましたか?
原:特に感じませんでしたね。リファラル採用は、紹介する人とされる人双方にメリットがあると思っています。私のようにリファラルを通じて参画してよかったなと思うところとしては、入ってから誰も知らない、という状況を避けることができることですね。
参画してすぐは知らない人だらけ、というのが通常の採用で参画したときの状況かと思うのですが、リファラルだと知っている人がいますし、何かあったら紹介してくれた人に相談もできるという安心感は、リファラル採用のメリットだと思います。
末柄:私も感じませんでした。むしろ、好奇心の方が強かったですね。テックビズの選考では、最終面接を中島さん(代表)が務めているのですが、私が「一緒に働きたい」と思った方と中島さんが内定を出す方が必ずしも一致しているとは言い切れないのが正直なところです。ですが、少しでも中島さんと視点を共にしたいと思うので、中島さんから見た原さんとテックビズの相性を知りたい気持ちが強かったですね。
── リファラル採用の選考はどのように進みましたか?
原:末柄さんとのオンライン面談後、事業責任者との一次面接を受けました。その後、代表の中島さんと人事責任者との最終面接がありました。選考フローの中で、末柄さんが面接の重要ポイントや心構え、テックビズに関するnote記事やインタビュー記事を共有してくれたので、非常に役立ちました。
末柄:選考の過程で、原さんによりテックビズのカルチャーや人を知ってもらえることを特に意識しました。また、原さんの人となりやスキルについて、一次面談担当者に直接伝えるなどのフォローも行いましたね。
── 末柄さんがリファラル採用で推薦する際に心がけていることはありますか?
末柄:中島さんはじめテックビズにいる方々が一緒に働きたいと思う方かどうかや相性、チームのカラーにマッチしているかを、客観的に見立てることを心がけていますね。
── リファラル採用の魅力やメリットは何でしょうか?
原:知り合いがそばにいるという安心感があることですね!入社直後は、分からないことも多いと思います。そんなときに気軽に相談できる人が近くにいることは、リファラル採用の大きな魅力だと思います。
末柄:紹介して入社してくれた後も、仕事を通じて継続的にコミュニケーションを取れる点は大きなメリットだと思います。単なる知り合い同士では、時間と共に自然と距離ができてしまうこともありますが、職場も含めて共通の場で関わる時間が増えることで、さらに交流を深められると感じています。
3/リファラル採用とテックビズの未来に向けて
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── テックビズの管理部は現在、採用を強化しています。テックビズの管理部に合う人はどんな人だと思いますか?
末柄:他のメンバーを助けるマインドを持っている方です。他にも、誰からも好かれる人や応援される人というのが管理部に合う人柄かなと感じます。管理部は人員が増え、他配置との連携がますます重要になっています。自分が困っているときだけにコミュニケーションをとるのではなく、他のメンバーが困っているときにも手を差し伸べられる人が理想だと思っています。
── 最後に、リファラル採用を検討している方へのメッセージをお願いします。
末柄:私からは、紹介する側の社内メンバーへメッセージをお伝えしますね!リファラル採用は、タイミングとご縁が重要です。この人を誘いたいと感じたときがベストのタイミングです。まずは、誘ってみるところから始めてみてください。
原:では、私からは紹介を受ける方へ。リファラルの紹介を受ける方は、リファラル採用に対する心配よりも、ご自身のキャリアに関する幅広い悩みのほうが大きいと思います。選考を通じて会社を理解し、全力で面談に臨むことでミスマッチを防げると思うので、まずはご自身の心に従って一歩踏み出してみてください!
4/おわりに
タイミングとご縁が大きな鍵となるリファラル採用は、組織と個人にとって大きな可能性を秘めています。お互いのタイミングとご縁が重なり、テックビズに誘った末柄さんと参画した原さん。リファラル採用について、ご自身のキャリアだけではなく、参画した後の魅力にもインタビューでお話いただきました。今後のテックビズでの活躍がとても楽しみですね!
次回の「TECHBIZ STYLE」もお楽しみに!
また、会社についてより詳しく知りたい方は下記の採用ページをご覧いただき、カジュアルにお話しさせていただけると嬉しいです。
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