仕事に集中したい!最適な働き方を求めてタイへ|旅するフリーランス人事の海外ワーケーションに密着
「TECHBIZ STYLE」では、テックビズのメンバーや風土、文化をお伝えするべく、さまざまな記事を発信しています。
今回は、テックビズのPR担当(以下インタビュアー)が、人事の池谷の海外ワーケーションに密着すべく、ワーケーション先のタイに渡航しました!テックビズならではのリアルな社員の働き方をご紹介します。
・池谷 夢海(Ikeya Yumemi)
2022年11月にテックビズに参画。ビザ取得済みのタイで単身で1ヶ月ワーケーションをしている。2021-2022年は20カ国を飛び回りつつ仕事をしていた。
▼関連記事リンク
https://note.com/techbiz/n/nd089377f1de4
テックビズだから多様な働き方を実現できる|ベストなパフォーマンスを求めてタイへ
タイの首都、バンコクの国際空港からタクシーで20分、まずは人事担当の池谷がワーケーション期間中に借りているレジデンスに向かいました。
インタビュアー:とてもきれいなコンドミニアムですね!すごい!
池谷:そうですか?写真を見た時はもっと広いと思ってました。笑
インタビュアー:早速ですが、池谷さんはなぜタイに来られたのですか?
池谷:今回、タイでのワーケーションを決めた理由は、一言で言うと“仕事に思いきり集中したい!”と思ったからです。
以前からタイには半年〜1年など中期的に滞在を繰り返したりするほどのタイ好きでした。タイに滞在しているとすごく仕事が捗っていたんです。自分でもあらためてなぜかを考えてみたら、シンプルにタイのカルチャーや気候が自分にすごくマッチしていて、のびのび生活できるからなんじゃないかと思っています。そんな環境で仕事をするからこそ、ベストなパフォーマンスが出せると思っていて、だからこそアウトプットも良かったのではないかなと思います。
今回はテックビズに参画して少し経ちキャッチアップがひと段落して、今後やらなければいけない、考えなければいけないことが沢山出てきたタイミングでした。この機会に自分のベストパフォーマンスが発揮できるような環境で仕事に集中したいと思い、日本ではなく敢えてタイに来ました。“ベストパフォーマンスの発揮”って自らハードル上げちゃってますが。笑
インタビュアー:なるほど、池谷さんにとってタイは息抜きの場所でもあり、やる気にさせてくれる場所でもあるんですね。はじめはワーケーションってよく聞くけど半分バカンス的なものなのかなって思っていましたが、池谷さんはベストパフォーマンスの発揮ができる環境を求めた結果、タイだったのですね!
池谷:そうですね。個人的に、仕事をする空間や環境はモチベーションやパフォーマンスへの影響がとても大きいと考えていて、どの仕事をどこでするか?ということには結構こだわっている方だと思います。
自分が単純なだけかもしれないですが、自分が好きな、テンションが上がる空間で生活しているだけでも幸福度が増しますし、比例して日々の仕事もより楽しくできるんです。今でもずっとベストパフォーマンスが発揮できる場所を探し続けていたりします。
今回は企画系の仕事も多かったのでインスピレーションが得られるような環境も求めていたこともあり、国外に出てガラッと環境を変えたいと思い、政治・経済・宗教・言語、その他のカルチャーが違うところで仕事がしたかったんです。
インタビュアー:自身のモチベーションやパフォーマンスを高めるために新しい働き方を追求する、まさにテックビズのPURPOSE「人生を豊かにする新たな働き方の創造」を体現してるようですね!
チームメンバーの反応は?|働く場所に捉われないチーム
インタビュアー:ちなみに、今回は1ヶ月というなかなか長期の滞在ですが、タイでのワーケーションに関して、チームメンバーの反応はどうでしたか?
池谷:「おー行ってらっしゃい〜!」という感じでした。笑
もともとテックビズに参加する前から国を転々と旅しながら仕事していたり、「そろそろタイの空気吸いに行きたい」ともちょくちょく呟いていたので、特に驚かれる感じはなかったですね。
ただ「仕事に集中するために行ってきます」と言っても、本当か?本当に仕事ができるのか?という心配はされてたかと思いますが。
あとは、そもそもテックビズは基本的にフルリモートで稼働しているメンバーも多いですし、私も日本にいるときは静岡からフルリモートしているので、メンバーの理解も得やすかったんだと思います。タイの場合は日本との時差-2時間なので業務にも支障は全くないですからね。
私以外にも大阪・滋賀・福岡・韓国からフルリモートしているメンバーもいます。
インタビュアー:たしかに、普段からフルリモートのメンバーも多いので、仕事の仕方やスピード、コミュニケーション上では困ることはほとんどないですよね!
ワーケーション中の1日のスケジュール|仕事もプライベートも自分らしくいられるタイでの生活
インタビュアー:タイにきてからの生活スタイルを教えてください!
池谷:そうですね、日本での生活とほとんど変わらないですが、ざっとこんな感じですかね。
インタビュアー:確かに、日本の生活とあまり変わらないですね。
池谷:そうですね。笑 基本的に平日は毎日このようなスケジュールです
土日も夕方までは仕事して、夕方から当てもなくぐるぐるお散歩して日本では見られないお店やカルチャーを見つけたりしています。日々新たな発見があるのでお散歩してるだけで楽しいですね。あとは一人飲みが好きなので、屋台やルーフトップバーをハシゴしたりして、現地の人や観光客とおしゃべりしたりで充実してますね。
インタビュアー:なんか、日本より充実してそうですね…笑
池谷:そうかもしれませんね〜。やはりそういった意味でも、自分にとってタイでの生活はストレスがないどころか充実しているので、仕事に専念できているなと感じています。
ワーケーション中の仕事環境|業務内容によって働く場所を分けることも
インタビュアー:働く場所へのこだわりが強い池谷さんですが、タイ(今回はバンコク)ではどのような環境で働いているのですか?
池谷:私は人事なので、面談や社内外のミーティングが結構多いんです。なので、ミーティングに支障がないように基本的に静かなところで仕事しています。具体的には、借りているコンドミニアムの部屋やラウンジがメインですね。コンドミニアム選びの際には仕事ができるデスクがあるか?なども検討ポイントのひとつですね。
インタビュアー:あとは仕事がしやすいコワーキングスペースが多いので、気分でコワーキングスペースを転々としています。
テックビズらしい働き方とは|信用や期待を裏切らないために、責任ある自由な働き方
インタビュアー:最後に、池谷さんが思うテックビズらしい働き方について教えてください。
池谷:PURPOSEの『人生を豊かにする新たな働き方の創造』をサービスだけではなく、私たち自身が体現しながら、責任のもとで働き続けることだと思います。
テックビズでは、業務に支障がないことを前提として、どこでいつ働くかを個人の裁量にお任せしています。私のように、その時々によって働く場所・環境・空間を大切にしている人にとっては特に仕事しやすい環境ですね。自分にとって最適な働き方を追求することで日々の生活や人生に豊かさを感じさせてくれますね。
こういった働き方が実現できるのには、社内のシステムや仕組みが整備されていることも一つの要因です。
加えて、テックビズとそこで働くメンバーの相互信頼があることも大きいと思っていて、だからこそお互いの信用や期待を裏切るような関わり方になることはしたくないですね。また、軸が自由さ柔軟さではなく仕事・働くことに置かれていることも前提でいておいてほしいですね。これらは現在参画しているメンバーにも、これから参画される方にも認識しておいて欲しいです。
言うまでもないですが、私たちはプロフェッショナルですし、自由には必ず責任が伴うと思うので。
インタビュアー:たしかに!私も、テックビズでは人生を豊かにすることを追求し続ける人たちが集まっているなと思っています。個人としてありたい・なりたいを追求していて、プロフェッショナルとして自由と責任の伴う自立を体現している人が多いと感じますね。
さいごに|テックビズは一緒に働き方を変え、世界を変える仲間を募集しています。
“TECHBIZ STYLE”では、テックビズで働くさまざまなメンバーに迫るコンテンツを随時発信しています。他の記事もぜひご覧ください!
私たちが働く上で大切にしていることや働き方に共感、ご興味いただける方はぜひ一度カジュアルにお話できたらと考えています。
お気軽にエントリーフォームもしくは池谷のLinkedInからご連絡ください。
私たちと一緒に、働き方を変え、世界を変えてみませんか?