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エンジニアの価値を最大化するサポートを|エグゼクティブコンサルタント 手塚邦智が考えるテックビズの魅力

「TECHBIZ STYLE」では、株式会社テックビズで働く仲間を紹介しています。テックビズで活躍するメンバーは、どんな理由で参画を決め、どんな思いで働いているのでしょうか。

今回は、テックビズでエグゼクティブコンサルタントとして活躍している手塚 邦智さんのインタビューをお届けします。

手塚 邦智(Teduka Kunitomo)/シニアコンサルタント
専修大学を卒業後、元文部科学副大臣(衆議院議員)の私設秘書として勤務。その後、実家の家業である雑貨の卸売り業を継承。飲み仲間だったメンバーの久保田に誘われて2019年8月からテックビズに参画。

国会議員秘書という異色の経歴から飛び込んだIT業界|テックビズに参画するまで

ーーまず、手塚さんのご経歴を教えてください。
埼玉県出身で、中学・高校では剣道部と体操部に所属していました。体を動かすことが好きで、結構活発な子どもだったと思います。

高校卒業後は専修大学に進学。祖父が創業した会社を継ぐことが決まっていたので、経営学部を選びました。大学在学中にインターンで国会議員の秘書を経験したことをきっかけに、新卒では衆議院議員事務所に就職をしました。

ーー国会議員の秘書になるきっかけは何だったのでしょうか?
当時の文部科学副大臣が大学生の声を聞くタウンミーティングを開催していて、そこに参加したのがきっかけです。ミーティングの中でに声をかけてもらい、インターンとして手伝うことになりました。

年功序列ではない新しい働き方で、よりよい社会を作りたい|テックビズへの参画の決め手

ーーテックビズと出会ったきっかけを教えてください。
私の実家は、祖父の代から家業として雑貨の卸売り業をしています。会社の代表を務めていた母が亡くなったことがきっかけで、私が会社を引き継ぐことになったんです。それ以降、経営者の交流会などに行く機会が増え、その際にテックビズのコンサルタントと出会い、テックビズを知りました。

ーーテックビズへの参画の決め手は何だったのでしょうか?
国会議員の秘書として働いていたときから、日本経済が伸び悩んでいる要因は少子高齢化にあると考えていました。少子高齢化に対応する方法は、労働力を海外から受け入れるか、ITの力で作業を効率化するかの2択だと思っていて。

当時からIT業界にはとても興味があったので、お声がけいただいて、この業界に携わってみたいと思い参画を決めました。

ーー珍しいご経歴だと思うのですが、国会議員秘書時代からITには関心があったのですか?
当時、アメリカのIT企業「GAFA」に対抗して、中国の「BATH」が存在感を増してきているというニュースを目にしたんです。世界では成長競争が激化していて、シリコンバレーの最低年収は1000万円を超え、日本では優秀なエンジニアが海外に流出してしまっている現状を知りました。

同じIT企業なのに、どこで働くかによってエンジニアの評価が変わるのはなぜなんだろうと疑問を抱きましたね。そこから、日本の労働環境や法整備に原因があるのではないかと考えるようになりました。

ーーそれまでのご経歴とは全く違う領域の職種に戸惑いはありませんでしたか?
お会いしたのが創業メンバーのコンサルタントである久保田さんでした。最初に会ってから私がテックビズに参画するまで4年ほどあるのですが、その方がコツコツ積み上げながら成長していく姿を目の当たりにしていました。セミナーにいくだけでなく読書量、交流会への参加など、当たり前のことをコツコツ積み重ねる中で豊かになっていく姿に憧れがありました。

この人の元で営業力を鍛えたいという思いが芽生えたのを覚えています。

ーーテックビズのビジネスのどんな点に魅力を感じたのでしょうか?
どんなプロダクトも人間が作っているので、働いている人が自分の仕事に誇りを持って、楽しみながら向き合わないと絶対いいものは作れないと思うんです。

でも、日本の企業にまだ多い年功序列のシステムではそれが叶いません。自分のスキルや実務経験を元に、しっかりと評価され、いい仕事をすればしっかりと報酬に反映されるフリーランスの働き方こそ、よりよい社会を作れるのではないかと考えました。

近年、日本の人材分野においても従来の年功序列ではない働き方が注目されています。テックビズが掲げる「フリーランスがより主体的に働ける場と環境の提供」というミッションは、これからの日本社会にマッチしていると思っています。

時代に合ったビジネスを展開する点にも魅力を感じていますね。

自分の組織をつくってこそ、一流のコンサルタント|テックビズのコンサルタント組織

ーー現在の業務内容を教えてください。
テックビズのコンサルタントとして仕事を探しているエンジニアなどのフリーランスと人材を探している会社のマッチング業務にあたっています。もう一つが、フリーランスさんとの繋がりの拡大です。フリーランスになりたい、独立したいフリーランスを探す活動ですね。

Webで集客をするだけでなく、テックビズの強みであるリファラル文化を生かしてコミュニティの拡大にも取り組んでいます。一人でも多くの方の独立や案件探しをサポートしようと奮闘している最中です。

また、エグゼクティブコンサルタントとして営業の戦略を立て、4名のチームメンバーのマネジメントも行っています。

ーーテックビズのコンサルタント組織の特徴はなんでしょうか。
私はエグゼクティブコンサルタントとして働いています。担当するフリーランスのキャリアをサポートして成果をあげるだけでなく、一緒に働いているコンサルタントのチームメンバーの成長も追いかけながら、チームの成長のために尽力しています。

代表の中島さんは「世界で活躍するリーダーを輩出する」ことに重点を置いており、教育制度も整えてくださっています。

単に自分が担当するフリーランスの人数だけではなく、自分が声をかけてチームメンバーを採用することが目標になっており、組織を率いていくリーダーになるために組織運営も行ってほしいというメッセージが込められていると思いますね。

ーーテックビズのコンサルタントのやりがいに関して、どのように感じていらっしゃいますか?
テックビズは、成果に応じてしっかりとした報酬体系が組まれている点が魅力的です。社会に、どれだけの価値を提供できるかが報酬体系にも直結しており、報酬が全てではありませんが、やりがいに繋がっていると思います。

私たちは営業ではなく「コンサルタント」として定義されています。仕事を取ってきて終わりではありません。フリーランスのみなさんのキャリアや人生に伴走し、しっかりと価値を提供し、評価されることで、担当するフリーランスと自分自身がWin-Winの関係を築けると思います。

キャリアプランだけでなくライフプランの不安も解消したい|フリーランスに寄り添う手塚の思い

ーー手塚さんにとっての、仕事のやりがいとは何でしょうか?
担当したエンジニアさんと求める会社のマッチングがしっかりとできた際は、やりがいや達成感の質が違いますね。また、エグゼクティブコンサルタントとして、「見られている意識」を持つようにしていて、模範となるための責任感を持てるのもやりがいに繋がっています。

過去に担当したエンジニアさんの中には、フリーランスに転向して給料がそれまでの3倍になった方もいて。その方自身とても驚いていましたし、すごく喜んでいましたね。他にも、フリーランスになって収入が上がって、自分に自信が持てるようになり、人間関係の苦手意識を克服された方もいました。

フリーランスとして活躍する力がある多くの人の人生を変えられるので、やりがいに繋がっています。

もっとフリーランスのみなさんに寄り添い、キャリアプランだけでなくライフプランの不安も解消できるコンサルタントになっていきたいです。

ーーこれからの展望を教えてください。
今、世の中は技術革新など、激動の世の中になっていると思います。今後はさらにさまざまな情報に触れながら視座を上げていきたいです。エグゼクティブコンサルタントとしてマネジメントの研鑽をしていきたいですね。また、チームメンバーにチャンスを与えられる存在として、テックビズの事業拡大にさらに貢献していきたいです。

テックビズがさらに事業拡大するには、個人としてではなくチームとして成果を上げなければいけないと思っています。どんな人、どんな業界の人とも会話できるように変化のスピードについていけるように、ITだけでなくトレンドやニュースをキャッチアップして、アンテナがしっかりと立ったチームにするのがエグゼクティブコンサルタントとしての責任だと感じています。

ーーこれからテックビズの仲間になる人に期待することはありますか?
テックビズの一人ひとりの熱量や向上心が素晴らしいと思います。

年齢層の近い仲間たちが、同じ目標に向かって活動しており、一体感を持って、会社の成長を追い求められるのがテックビズで働く魅力ではないでしょうか。また、仕事のやりやすさや会社の雰囲気はすごくいいなと感じています。

こんなテックビズだからこそ、仕事を通じて自分自身の成長を楽しめる方と一緒に働きたいです。

テックビズの良さは、正当に評価してくれるだけでなく、成長を促してくれる点にもあると思います。

自分の成長を楽しみながら日々活動できる方であれば、力を発揮できる環境だと思います。

ーーテックビズに興味を持った方へ、一言お願いします。
テックビズで一緒に成長していければ嬉しいです。ともにトップを目指しましょう!

おわりに

手塚さんは「働いている人が成果に見合う評価を受け、自分の仕事に誇りを持つ社会」を目指す、ひたむきな方でした!キャリアプランだけでなくライフプランにまで寄り添う思いやりの裏には、フリーランスにもっと活躍してもらいたいという気持ちと、一緒に働くメンバーと自分の成長を高め合いたいという思いがありました。

テックビズには、手塚さんの他にも高い志を持つメンバーがたくさん参画しています。次回の「TECHBIZ STYLE」もお楽しみに。

また、会社についてより詳しく知りたい方は下記の採用ページをご覧いただき、カジュアルにお話しさせていただけると嬉しいです。
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