[自己紹介2]『お絵かきぐらし』に憧れる、とは
村松上太郎さんの著書『お絵かきぐらしのはじめかた』を読んだときに、「これだ」と感銘を受け、一度この通りに実行してみようと思いました。
本の中で書かれていたのは、依頼された案件をこなして収入を得るのではなく、
自分の絵を資産とし、自分でファンを集めて自分で商品開発して自分で生きていく、という趣旨で、その為にはどうしたら良いのか?というのを著者の視点で教えてくれているものです。
「イラストレーター」ではなく「クリエイター」と呼んだ方がしっくりくるんじゃないかなと思います。
ここで私自身の話ですが、
今現在38歳です。
絵は別段上手くも下手でもありません。
一応、底辺美術系短大は出ましたが、当時うつ病状態だったのもあり大した画力もなく絵を描けないでいた時期も長いです。
大した職歴もなく大体においてポンコツです。
デザインやイラストを扱う仕事に就いたこともほぼありません。
それでもずっと思っていることは、
「可愛い絵が描きたい!」の一言に尽きます。
私の思う、可愛い絵が描きたいです。
そしてそれを、完全な独りよがりではなく他の人とも共有できるようになりたい。
あわよくばそれで収入を得たい。
とっても遅いスタートだと思います。
でも描きたいです。
そんなわけでこの本をお供に『お絵かきぐらし』を目指す旅を楽しみたいと思います。
よろしくお願いいたします😊