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土を触って診断してみよう
作物を育てる時には、親指と人差し指の間に土を挟んで擦り合わせるようにして、できるだけ細いコヨリを作ってみてください。
【ネチネチして粘り気のある細いコヨリができる土】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145228838/picture_pc_ea526e01f51ef389ce88dc6a2f9b7ecc.png)
保肥力は高いですが、加湿になりやすく、どんな野菜もカビ菌系の病気になりやすい。
こまめに草刈りをして通気性をよくすることが大切です。
【ザラザラしていてなかなかコヨリができない土】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145228844/picture_pc_1f99b0ee9f5a7031e4e61f7372e10436.png)
排水性がよいですが、真夏に水切れを起こしやすく、保肥力も低く団粒構造を維持するのが難しい。
水切れを防ぐために、ウネをあまり高くしない。
草マルチを厚くする。
【太いコヨリができる土】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145228852/picture_pc_f917ab17e40c8faae15b2ee155250e4e.png)
一般的に色は黒っぽい
粘土質と砂質のちょうど間で、万能な土
団粒構造の土を作りやすく、あまり対策をしなくても野菜が育つ。