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春に向けて土を再生
1月も過ぎ、もう少ししたら暖かい季節になってきます。園芸や菜園を始める良い季節です。
ベランダなどで園芸を楽しんでいると、枯れた鉢物や植え替えの際に出る古い鉢土の処分に困ることがよくあります。
一度、植物を栽培した古い土では、そのまま新たな植物をその用土で栽培すると、前作の作物の影響が残り、後作がよくできないことが多いです。
【前作による影響】
・特定の肥料成分が集積していたり、欠けていたりと肥料成分の偏りができる
・土の団粒が壊れて通気性、排水性が悪くなり根腐れを起こしやすい
・植物の生育に有効な微生物が減っている
・前作の植物の病害虫が残っている
そこで、元の用土を用いるなら、上記の影響を解消するために土の再生をしておきましょう。
【用土再生の手順】
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