ホンダ、スーパーカブ生産終了
学生時代に、ローンでスーパーカブを買って乗っていたのが懐かしい。シフトペダルでシフトチェンジするもきに、ガチャガチャというメカの音がして、自分で操っている感じがしてとても楽しかった。
ホンダの原点ともいえる、50cc以下の原動機付き自転車の生産をが、2025年5月に終了する。
排ガス規制が厳しくなり、新規制に対応するためには、開発コストがかさむ。現在50cc以下の価格は20万〜30万円程度だが、コストを販売価格に転嫁すれば、30万〜45万円程度になり、50cc以上のバイクと変わらない価格になる。
さらに今は、電動自転車や電動キックスケーターなど、多様なモビリティも増えてきているので、街でもあまり見かけなくなってしまった。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00011000Q4A620C2000000/