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夏の日中の水やりは避けよう
すみません、記事を書いた後に『なぜこんな寒い時期に夏の話を書いてしまったんだ!!』と後悔しながらも、配信します。夏まで覚えておいてください。
夏の日中はとんでもない高温になり、植物体内の温度も上がっています。そのような状態のときに散水すると、その水温と植物体の温度との差が大きく、植物はその温度差によるストレスを受けます。そのストレスにより細胞が破壊されると、その部分が褐変(黒くなる)し、葉の表面から見るとなにか病気にでも侵されたようになります。
また、与えた水が葉表面に水滴として残るとレンズの役目をし、葉焼けを起こすこともあります。さらに、夏にはホースの中の水がお湯となっており、水やりすると、植物にお湯をかけていることになってしまいます。
夏は、朝と夕方に水やりをするようにしましょう。