木材に電気配線

レーザー加工機を使えば木材を様々な形に切断したり、削ってイラストを彫刻することができる。

このレーザー加工機に新たな用途が見つかった。レーザーを照射する高さをわざとずらすことで、切断するのではなく、同じ場所をレーザーで繰り返し照射し、徐々に木材を熱することで、木材を炭化させ、電気回路として使えるようにする。
（炭素は電気を通す性質がある。）

これにより、今まで出来なかった木と電気回路が混在した作品を作ることができる。

『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2348H0T20C22A5000000/