体への負荷、汗で測定、汗で発電する技術
東京理科大学の研究チームは、運動で体にかかる負荷を汗から測定するウエアラブル装置を開発した。皮膚に貼り付けるセンサーを使って、汗に含まれる乳酸の濃度を測定する。トレーニングの管理やスポーツ選手の健康状態を把握するのに役立てる。
さらに、研究チームは乳酸で発電する燃料電池の開発を進めていて、組み合わせれば電池なしで測定し続けられる。
『参考資料』
https://dept.tus.ac.jp/st/souiki-journal/3230/
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