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廃棄ビニールハウスで土産袋

千葉県柏原市の『道の駅しょうなん』では、
「おみやさい」という新たなお土産を開発するのではなく、すでにある柏市の資産をおみやげとして生まれ変わらせるという考えのもと、”直売所に並ぶ野菜そのものをお土産品に生まれ変わらせよう"という取り組みをしている。

中でも、柏市の農業で使われた廃棄ビニールハウスを土産袋に再利用した『OMIYASAI BAG』はとてもいいアイデアだ。

ビニールハウスは、塩化ビニル系のプラスチックで焼却すると有害物質が発生するため、処分するのが難しい。工夫とブランディングで新たな用途を見出した柏原市の取り組みは興味深い。

『参考資料』
https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2024/11/241108-77557.php

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