デジタル空間に体内再現
生活習慣の改善は個人が健康に対する興味や関心を持ち、自らの意思で行動を変えることが大切です。
帝京大学などの研究チームは、健康診断の受診結果から生活習慣の改善が必要とされた受診者が、保健師と面談する際や面談後にゴーグルをつけて、内臓や骨格などの体内の様子をデジタル空間上に再現し、健康課題が潜んでいる箇所を直感的に示すことで、生活改善に向けた健康意識と行動変容にどのような影響を与えるか検証する。
習慣を変えるのは難しい!!
私のまわりを見ていても、健診にいってよほど重度な状態でないと、生活習慣を変えるのは難しい。自分の体内の映像が映し出されて、体がひどい状態になっていることを視覚的に見ることが出来たら、少し頑張って改善しようと思えるかもしれない。
『参考資料』
https://www.teikyo-u.ac.jp/application/files/4117/2914/9618/news_20241018_01.pdf
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00728187