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バカ苗病とジベレリン
『バカ苗病』はイネの葉が細長くなり、貧弱になってしまう病気です。1900年代この病気の研究が進み、植物ホルモン作用のあるジベレリンという成分が原因であることが分かった。
人間の賢いところは、植物を一気に大きくしてしまい、ひ弱にしてしまうこの原因物質を何かに使えないかと考えたところだ。
″タネなしブドウ”はブドウの成長段階でジベレリン溶液に付けることで、一気に成長させタネを作らせないように育てられている。
本来、子孫を残すために必要なタネを作らないのは不自然なのだが、人にとっては食べやすくていい。
『参考資料』
http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/2012213-229f.html