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技術の〇〇な話
2022年12月9日 21:03
大阪大学の研究チームは、3Dプリンターで印刷できる、骨に似た性質の合金素材を開発した。この合金は、6種類の元素を混ぜてることで優れた性質を発揮している。鋳型で冷やし固める鋳造で作製した模型と比べ、3Dプリンターで印刷したにも関わらず、強度は約1.4倍に高まり、弾性率は2割ほど下がって柔軟性が増したという。今後、5年以内をめどに人工椎間板や人工関節、歯のインプラント(人工歯根)に向けた実用化