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第二領域の整理

名著『七つの習慣』に「最優先事項を優先する」という章がある。

自分にとって重要じゃない第三・第四領域の時間を減らして、できるだけ第二領域(緊急ではないが重要なこと)に時間をついやしなさいということが書かれてる。

第二領域に取り組むことは一見遠回りに見えるが、将来の種まきとして重要である。

七つの習慣は数年前に読んでいたが、近ごろようやく第二領域の大切さを肌感をもって理解できてきた気がする。

というわけであらためて考えてみた。今の自分の第二領域はこんな感じ。(めっちゃ普通…。)

・人脈作り
・多ジャンルの読書
・英語ボキャブラリーの強化

人脈作り

今年から東京に住み始めて、人脈の大切さをひしひしと感じる。周りにいる顔が広い人たちはほんとに強い。コネや繋がりで仕事が生まれていく。

はじめのうちはコツコツ積み上げていくしかなさそうなので、当面のToDoはビジネスマッチングアプリなどで月に8人以上、初対面の人と会うようにする。

多ジャンルの読書

読書といえば昔から、その時々で自分がやってることに関係するジャンルかミステリー小説ばっかり読んできた。かなり偏っていた。

3〜4年前にオーストラリアに住み始める前あたりから読み方が変わった。英語読む量を増やすために洋書を中心に読み始めたのが転機だった。単語が難しい本は読めなかったので、簡単そうなものを選んでるうちに普段読まないジャンルも読むようになった。

異分野の本はハズレもあるが、大当たりの本にあたることも多い気がする。大当たりの場合はダイレクトに考え方や視野を広げてくれる感覚がある。

当時は『Left to tell』『Siddhartha』『Wings of Fire: An Autobiography』などがそうだった。

今後も定期的に大当たりを引けるように、意図的に別ジャンルの本も読んでいきたい。

目標は週二冊本を読むことで、うち一冊をビジネス書以外から選ぶことにする。

英語ボキャブラリーの強化

ここ最近、海外企業のランディングページ・ブログ、海外メディア、Mediumで情報収集することが増えた。しかし、今のボキャブラリー量だと長時間英語を読み続けるのがしんどい。分からない単語があるたびに前後の文脈から推測してるとガシガシHPが削られる。辞書やdeepLを使うのも、思考を一旦ストップさせて再度また読み始めないといけないのでこれもHPが減っていく。

これを打破するためには、意図的にボキャブラリー強化に取り組むしかない。

ネット上にある3つのボキャブラリーテストの平均をとると、現在の語彙量は9,000〜10,000ぐらいのようだ。
・http://testyourvocab.com/
・http://vocabulary.ugent.be/
・https://uwl.weblio.jp/vocab-index

とりあえず2月末までに15,000語が目標。半年で5,000語以上はきつそうだが、単語帳つかって「土日で新規250語眺める→月〜金で毎日100語ずつ復習2周」を26週間やれば理論上はいける。理論上は。

単語帳も下記のシリーズが24,000語レベルのものまであるようなのでとりあえず安心。

今後一ヶ月に一度など定期的にこれらの進捗を報告したい。

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