アレゴリカル手羽先唐揚げ出版社
読んだ本のこと。
日常生活のほんの些細なことから、テクノロジーの未来や社会問題まで、ランダムなテーマでお届けする乱筆エッセイ。
気まぐれ更新。リレーしたり、トレッドミルしたり、転んだり。
多様性はとても大切だ。だが、各々が異なる価値観を持ちながら共生する社会を想像すると、すぐ…
ずっと自分のことを「コミュ障」だと思いながら過ごしてきたが、どうも違和感があった。仕事で…
高橋源一郎と辻信一が10年に及ぶ共同研究を通じて培ってきた思想をまとめた三部作。三冊全てが…
以下のエントリでも取り上げた『うしろめたさの人類学』(松村圭一郎著)について、読了後のメ…
タイトルには似つかわしくない感想かもしれないが、とても勇気づけられる本だった。「フランス…
とある飲食店に入った。どこにでもあるチェーン店だ。 溌剌とした店員がいる。もしかすると店…
-1- その里は、秋から冬に移り変わろうとしていた。 山へ、冷気が頂から流れ込み、その山腹…
ネガティブ・ケイパビリティ。これは、詩人のジョン・キーツが「不確実なものや未解決のものを…
AIの技術革新が目覚ましい。昨日見たニュースによると、「Microsoft 365 Copilot」を使えば、…
子どもの頃から、積極的に他人の人生に関わっていくのは苦手な質である。しかし、自分には直接…
仕事で、ノートの代わりに iPad を使っている。Apple Pencil(第2世代)とペーパーライクフィ…
金曜の午後七時。 大阪梅田東通りを二人の男が歩いていた。 冬の終わりとも、春先とも言える…