
はじめてのnote:読書からアウトプットへ
「読書するだけで満足しているなら、それはただの自己満足なのかもしれない。」
大学生の終わりごろ、読書の楽しさに目覚めた私は、それはもう多くのビジネス書を読み漁りました。
いや、実際はそんなに多くはないのですが、これまで本を読んでこなかった私にとっては、それは大きな変化でした。
そんな自分にとって、読書のゴールは本を読み終えることでした。
社会人になり、読めたり読めなかったりの日々が続いていたある日、樺沢紫苑氏の名著『アウトプット大全』と出会うこととなります。
「2週間に3回アウトプットしなければ、人間の脳はすぐに忘れてしまう」
「アウトプットしなければ、外の世界を変えることはできない」
私はこれまでの読書への向き合い方について深く反省し、読書に対するアウトプットを徹底することを決意しました・・・・・・・・
真相
・・・ここまでを読むと多少は立派な人間に見えるかもしれません。しかし、実際にこの本を読んだのは今年の3月でした。
当時の私はその学びをTodoとして記録することも、当然アウトプットすることも無かったため、実際の行動に反映されることはありませんでした。
それから約半年経ち、またふとこの本を手に取り読み始めると、1回目と同じフレッシュな気持ちで読むことができました。
これはただ単にこの本で得た知識が、私の中に吸収されていないだけでした。
そんな読書が全く身になっていない状態に危機感を覚え、ようやくこのnoteを執筆するに至りました。
書評なんて他人向けの立派な文章ではなく、あくまで自分向けの気づきのメモや、実践するTodoの宣言を目的として投稿していこうと思っています。
いいねやフォローをしていただけると、「次も書くぞ」という使命感を未来の私に植え付けることができます。まだまだ拙い内容かもしれませんが、これからも一緒に学び、成長していければと思います。
1週間に1回程度の投稿を目標にしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。