てばさきちゃん

読書について書いたり、思ったことを書いたりする予定! 赤子からの巨人ファン。趣味の野球…

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読書について書いたり、思ったことを書いたりする予定! 赤子からの巨人ファン。趣味の野球観戦はチーム問わずに楽しむ人。

最近の記事

「すぐやる脳」を作る方法:怠け脳に勝つ3つのステップ

人類共通の悩み 世の書店には「すぐやる」とか「先延ばしをやめる」といったテーマの本が並んでいる。そんな様子を見ると、「皆さんにはこういうのが刺さるんでしょ?」と言われているような気分になる。 かくいう私もそういった本を買うのは今回の「すぐやる脳」で4冊目になった。 決して今までの本がダメだったというわけではなく、読んで得た内容を反復していなかったために、いつも同じことに悩まされている。 しかし、それは脳の本来の仕事を考えると当然であると本書では述べられている。

    • ゼロ度の努力vs目標ゼロ人間

      努力において最も重要な要素は「角度」 青笹寛史氏の「努力の数値化」ではこのように主張されていた。 本書で「努力」は現状と目標の2つの点を結ぶ矢印で表現され、この矢印が一直線に伸びている状態が「努力の理想型」と定義されている。 この場合、努力の角度は「0度」であり、無駄のない努力を重ねられているということになる。 間違った角度に進むほど、軌道修正により多くの努力が必要になる。 つまり、最短で目標を達成するために必要なことは次のようになる。 目標ゼロ人間 かくいう私は

      • 「どうせ無理」と思っている君へ(私へ)

        「今年も無理」と思っていた巨人がセ・リーグ優勝しました!!!!!! そんな話がしたいわけではない そんな本を読んだよというお話です。 この本も半年前くらいに買って長らく積んでいましたが、われらの巨人軍が4年ぶり39回目のリーグ優勝を果たした9/29に拝読しました。(しつこい) 実践に勝る学習はない 私は何かを始めるとき、隅々まで調べて絶対に失敗しないようにして取り組みたいという悪癖があります。 「noteを書きたい!」と思った時も、文章術の

        • 「読書は1冊のノートにまとめなさい」という説教が刺さった

          先日ブックオフに行ったらそんなタイトルの本がありました。 2008年の本みたいです。オガラミの時代ですね。 おもむろに手に取って数ページを読むとこんな記載がありました。 1本目のnoteで似たようなことを書きましたが、まさに読んだ内容が右から左に抜けていく私への説教みたいな言葉です。 この本では本を「探して、買う」ところから、「読んで、記録し、活用する」まで(なんなら手放すところまで)のフローが紹介されていました。 探す・買う 私はふらっと書店

        「すぐやる脳」を作る方法:怠け脳に勝つ3つのステップ

          はじめてのnote:読書からアウトプットへ

          「読書するだけで満足しているなら、それはただの自己満足なのかもしれない。」  大学生の終わりごろ、読書の楽しさに目覚めた私は、それはもう多くのビジネス書を読み漁りました。 いや、実際はそんなに多くはないのですが、これまで本を読んでこなかった私にとっては、それは大きな変化でした。   そんな自分にとって、読書のゴールは本を読み終えることでした。   社会人になり、読めたり読めなかったりの日々が続いていたある日、樺沢紫苑氏の名著『アウトプット大全』と出会うこととなりま

          はじめてのnote:読書からアウトプットへ