【バーチャルな展覧会】クリエイティブなイノベーションをクリップする!、略して「クリクリ!」#30
ムサビが提言した謎な「クリエイティブイノベーション学」「クリエイティブリーダーシップ学」という新たな学問分野。
「これらを理解するには下記のキーワード周辺を勉強しなくちゃいけないんだろうなあ・・」と手羽が思い、直接・間接的に関係しそうだと感じた記事や本、イベントなどを紹介しています。
「創造的思考力」「クリエイティブ思考」「クリエイティブビジネス」「クリエイティブテクノロジー」「クリエイティブヒューマンバリュー」「サービスデザイン」「ブランディング」「デザイン経営」「ビジョンデザイン」「ソーシャルデザイン」「Iot、AI」「UXデザイン」「高度デザイン」「起業・スタートアップのプレイヤー」「クリエイティブマネジメント」「先端メディア表現マネジメント」「事業開発プロジェクトリーダー」「地域プロジェクトプロデューサー」「Society 5.0」「共創」「ダイバーシティ」「コワーキングスペース」「プロトタイピング」「オープンイノベーション」「新たな働き方」
名付けてクリエイティブなイノベーションにはどういうものがあるかクリップする、略して「クリクリ!」シリーズ。前回7月24日以降の気になったものをクリクリ!
「手羽が思った」なので全然違うのかもしれないけど、「これはクリエイティブイノベーション的」「違う」なたたき台の存在にもなれば。
*「手羽美術大学★」で連載してるクリクリ!を、2021年からnoteで書くことにしました。この記事は2020年に書いたものを移行したものです。
やはり最初はコロナの影響に関することを。
●会期:2020年11月16日(月)〜23日(月・祝)
●会場:https://virtualartbookfair.com/
●共催:一般社団法人東京アートブックフェア、公益社団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館
●助成:オランダ王国大使館
2020年秋に東京都現代美術館での開催を予定していたTOKYO ART BOOK FAIR (TABF)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から中止し、バーチャル空間での展示となりました。
美術館へのサポートってことだと、
その狙いをBTさんが記事にしています。
美術館といえば、
●会期:2020年7月23日(木・祝)~9月6日(日)※休館日:月曜日
●開館時間:10:00-17:00(最終入場は16:30)
●会場:東京藝術大学大学美術館
●主催:東京藝術大学、NHK、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
会場はリアルな美術館だけど、ロボ鑑賞という仕組みが導入されました。
もともとは障害の有無などに左右されず鑑賞することを目的に準備されたはずですが、コロナ禍でのサービスになった、と。
最前線のプランナーたちが集まるコンテンツスタジオ「CHOCOLATE」が、大学・短大・専門学校1年生を対象にインターンを募集してます。
悩みを簡単に相談できない新入生のコロナ禍の実情を聞き、雑談したり何か刺激的でたのしい機会が作れないかと1年生限定にしたそう。
コロナ禍の採用活動といえば、
株式会社ビビビットさんが、コロナ禍におけるクリエイター採用活動に関する実態調査を公表。
コロナ関連話はこれくらいにして。
7月10日に人間中心設計推進機構(HCD-Net)主催で開催された『行動を変えるデザイン』の出版記念セミナーレポート最終回。
講演者は相島雅樹さん、 反中望さん、松村草也さん、武山政直さん、そしてCIの長谷川 敦士先生。
長谷川先生といえば、
サーキュラーエコノミーとサービスデザインの関係、サービスデザイン自体の進化、新しい価値を探るために有用なトリプルダイヤモンドプロセス、西洋型の人間中心デザインと受け身から主体モードへと生活者を変えるための方法、コロナ禍によるビジネスの変化など。
ただ、「武蔵野美術大学大学院造形構想学科」というのはないんですが・・。
教育といえば、セミナー系の紹介を2つ。
●期間:2020年9月12日〜2021年1月23日
●場所:好きな場所からご参加ください ※全日程オンラインで開催します ※オンライン会議ツールzoomを使用します
●定員:20名程度
●対象:18歳以上
●参加費:25,000円(全12回)(税抜き)
●申込締切:8月26日23:59まで(8月28日 選考結果通知)
ソーシャルデザインの最前線で活躍するゲスト陣による「特別講座」と、対話セッションを通して、これからの時代のソーシャルデザインについて学び、実践し、継続していく人を育てるとともに、それを実現する実践コミュニティ。24日にプレイベントあります。
日本最大級の言論プラットフォーム『アゴラ』の全面協力を得て提供する、ポストコロナ時代を生き抜くリーダー養成塾。
講師陣の一人にいらっしゃる、
紺野先生がnoteをはじめました。
noteは最近いろいろありましたが、なんだかんだnoteなんですよね。
スマイルズの遠山正道さんが新たに立ち上げたプロジェクトが「新種のimmigrations」、略して「イミグレ」。
東京大学と三井不動産株式会社が、都市・街づくり分野としては初となる産学協創協定を締結して、「三井不動産東大ラボ」を開始。
新たな技術系を3つ。
三菱鉛筆とのコラボによるデジタルペン「Hi-uni DIGITAL for Wacom」を販売。
これすごく欲しい。ペンタブ使ってないけど(ぼそっ)
イスラエルのスタートアップ企業であるビナーと業務提携して、スマホのカメラを用いた非接触でのバイタルサイン測定技術。
こういうことがあるんだなあ・・。
「ああ。これって」と思ったのは、
よく「広報の意義」「集客の意味」を考える時に、「100万円で100人集めてほしい」と頼まれたら、「20万でポスター作って80万であちこちにポスターを出す」のと「来てくれた人に5千円あげます』とツイート」するのとどっちが確実か?という話がありますが、それを思い出しました。
市ヶ谷でいつもカレー食べて、カレーのレトルトばかり買ってる手羽は何も否定できない・・・。
今回のクリクリ!はこんなもんですが、昨日のムサビWEBオーキャンLIVEのレポートを少しだけ紹介します。はい、日曜は家からずっとWEBオーキャンをチェックしてました。
土曜の様子はこちらから。
基礎デトークの柴田先生。
デ情の学生トーク
ムサトーーク!デザイン編はかなり受験生の参考になる話ばかりだったんじゃないかしら。手羽も知らないような話がでてきた。アーカイブが見れるのでチェックしてみてね。
以上、
せっかく酒井くんが「受験の時に参考にしたサイトや本は?」と聞いてくれたのに、「福岡出身といえばそういう情報を発信してる福岡出身の人がムサビにいるけど」と結構なわかりやすいパスを出したのに、学生さんが完全スルーして、はからずしも忖度がないことが証明され涙した手羽がお送りいたしました。