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【オンライン宿泊】クリエイティブなイノベーションをクリップする!、略して「クリクリ!」#27【オンライン面談】

ムサビが提言した謎な「クリエイティブイノベーション学」「クリエイティブリーダーシップ学」という新たな学問分野。
「これらを理解するには下記のキーワード周辺を勉強しなくちゃいけないんだろうなあ・・」と手羽が思い、直接・間接的に関係しそうだと感じた記事や本、イベントなどを紹介しています。

「創造的思考力」「クリエイティブ思考」「クリエイティブビジネス」「クリエイティブテクノロジー」「クリエイティブヒューマンバリュー」「サービスデザイン」「ブランディング」「デザイン経営」「ビジョンデザイン」「ソーシャルデザイン」「Iot、AI」「UXデザイン」「高度デザイン」「起業・スタートアップのプレイヤー」「クリエイティブマネジメント」「先端メディア表現マネジメント」「事業開発プロジェクトリーダー」「地域プロジェクトプロデューサー」「Society 5.0」「共創」「ダイバーシティ」「コワーキングスペース」「プロトタイピング」「オープンイノベーション」

名付けてクリエイティブなイノベーションにはどういうものがあるのかクリップする、略して「クリクリ!」シリーズ。前回6月1日以降の気になったものをクリクリ!
「手羽が思った」なので全然違うのかもしれないけど、「これはクリエイティブイノベーション的」「違う」なたたき台の存在にもなれば。

*「手羽美術大学★」で連載してるクリクリ!を、2021年からnoteで書くことにしました。この記事は2020年に書いたものを移行したものです。


最初は間接的なコロナ関連ネタを。

「オンラインオープンキャンパス?オンラインでオープンキャンパスって(苦笑)」と思ってるあなた。
「オンライン飲み会」「オンライン面談」に対して誰も文句はいわないように、あくまでも「オープンキャンパス」は「行為」を表してるだけで、そこから発展していくとこれも成立するわけです。

バーチャルってことだと、

オフィスを細かく再現したオンラインデジタルオフィス。
UIとしてわかりやすい。

AI(人工知能)人物画像のストックフォト販売、オリジナルモデル生成サービスで、GAN(Generative Adversarial Network)を活用した架空の人物の顔の自動生成技術を用いた、実在しない人物画像のオリジナルコンテンツです。
なぜこれが「間接的なコロナネタ」かというと、モデルさんにスタジオに来てもらう必要がないわけで。しかし、なんで全員エラが張ってるんだろう・・。

オンライン授業で使えそうなのが、

集団の協働プロセスをデザインする実践家集団「tomoni」がオンラインで実践できるワークショップを公開しています。講義だけだと飽きちゃうもので。

オンライン授業・・というよりオンラインワークショップで役に立ちそうなのがこちら。

ちょっとでも効果音が入ると「それっぽく」なるんですよね。

こういう時はいろんなアイデアが創造されることが多く、手羽が大好きなアイデアを4つまとめて。

アクリルを逆手にとった演出。
ステージの前に何かあったらジャマに感じるけど、演出に使うことで生きてくる。このアイデアはうまいなあ。

中2病全開(笑)

そしてネタで作ったものが商品化されましたよ。

「明和電機×無駄づくり 無駄シリーズ」第一弾!
でもこれは演技力も必要な気がする(笑)

手羽もインストールしました。

Zoomで集金することはできないし、Peatixでオンラインイベントは開催できないので、このサービスをかなり便利に感じる人も多いはず。

いろんなシーンで「これまでは絶対に必要と思ってたけど、無くてもいけるもんだな」と気が付かされたのがコロナ騒動であり、

いろいろ言われてるけど、なんだかんだ大人の世界には印鑑を押す仕事が残ってます。
「印鑑なんか無くせ!」と叫んでる新聞記事も多分上司の印鑑もらって原稿にしてるだろうし。

各国の起業活動の活発さをあらわす指標として「総合起業活動指数(Tooal Early-Soage Enorepreneurial Acoivioy: TEA)」という尺度を見ると、日本は世界でも下位。


今回のコロナは演劇、舞台芸術にもダメージを与えています。

そこで立ち上がったのが、

緊急事態舞台芸術ネットワークが骨董通り法律事務所 、デロイト トーマツ税理士法人の協力のもと、Q&A方式で進めると各々が受けられる支援策をアドバイスする自己診断チャートが公開されました。

「いっそ作業場が空いてるなら開放しちゃえ」という発想で生まれたのが

イベント、展示会、テレビ番組向けの製作物を作る木工所「カルラ企画株式会社」が自粛で仕事が100%無くなってしまい、とりあえず助成金のめどがついたので、作業場を無料で使えるようにしたのです。

芸術は不要不急かもしれないけど、生命維持に必要なもの。
なぜなら、この動画を見ると心が安らぎません?

これが答えのように感じてます。

でもコロナ最優先になってますが、

地道なこういう研究も止めるわけにはいかない。

ロフトワークの林千晶さんがコロナによる行動変容・意識変容について語ってます。
コロナによって「場」の考え方が3ヶ月ぐらいでガラっとモードチェンジしたのが大きい。

コロナで困ったのが、会えない分、メールの量が増えたことで、

周りでSlackを使う人がもっと増えるとこれも楽になるのだけど・・。

コロナ関連ネタはこれくらいにして、手羽がすげーーと思った新技術を3つ。

ロボットが大好きなもので。

これは・・・むしろ怖い・・。

企業の「デザイン」の導入話を2つ。

例の件で「サービスデザイン」という言葉が悪者になってしまいました(涙)

このプロジェクトにはいろんな人が関係しています。

北原病院グループが運営し、AIベンチャーのメンバーも参加してるリハビリのプロダクトを創るリハビリ関連職の方を対象としたコミニティ。

スタートアップの漫画が始まりました。
これも学習マンガになるのかな。

というわけで教育系の話題をここから。

去年発表された東京理科大の「国際デザイン経営学科(IDM)」のサイトが立ち上がりました。どんな教員が着任するのかが楽しみ。

理系といえば、

ムサビも協力してる東工大のプロジェクト型授業“Engneering Design Project”(以下EDP)について。

東工大を出したらこっちも出さなくちゃ。

●会期:2020.06.20 sat - 06.27 sat
●会場:特設ウェブサイト

東京大学 山中俊治研究室の展覧会をWEBで行ってます。
サイトに「オフラインでも検討中」と書いてあるけど、ダメだったみたいですね。
その代わり、zoomによる研究室公開やってます(申込制)

手羽が以前から注目してるこちらもオンライン開催になりました。


ミルクボーイの漫才の構造は「何がどう違うからそれじゃないのか」「それはこうだから正解」を繰り返すので、議論の深堀ができる、うまい仕組みになってるんですよ。


自分もちゃんと作れる自信がない・・。

●⽇時:6⽉26⽇(金)18:30-21:00
●参加費:⼀般 1000 円(X デザイン学校 2020 年度受講⽣は無料)
●主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
●共催:⽇本デザイン学会 PD 部会
●プログラム
18:30-18:35 はじめに
18:35-19:00 丸⼭幸伸(⽇⽴製作所)
19:00-19:25 上⽥義弘(y2.DesignConsulting/ 元富⼠通デザイン)
19:25-19:50 富⽥誠(東海⼤学)
19:55-20:20 ⼭﨑和彦(武蔵野美術⼤学/ X デザイン研究所)
20:20-20:45 三澤直加(グラグリッド)
20:45-21:00 ディスカッション

今週金曜日です。ぜひ。

以上、土日はムサビ専任職員採用試験で初めてオンライン面接をやった手羽がお送りいたしました。

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これも「そんなのありえないと思ってたけど、やってみたら『あ。これもアリだな』と気づかされたこと」のひとつですね。
受験生の回線トラブルなどは少々発生しましたが、オンラインオーキャンでの経験も生き、面接官と総務スタッフの機転のおかげで無事に終わらせることができました。意外と普通にできるし、わざわざ田舎のムサビまで来てもらう必要がないから、1次のグループ面談ぐらいなら全然あり。
こうやって考え方・やり方がいつのまにか転換していくんだな。

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