見出し画像

文学フリマ札幌9、最高でした。

羽田で友人に会い、千歳で友人に会い、
たどり着いた『札幌コンベンションセンター』


何度もGoogleMapで見ていた建物が目の前にある。

物凄い奇麗なホール。
東京開催と同様、会場設営ボランティアから加わりました。
前泊しているのだし、そのために前泊したのだし。
設営経験をツムツム。

当たり前だけど、会場によって設備が違う。
机にタイヤが付いているタイプだったので
東京会場よりも楽でした。

あっという間に出来上がり。通路に余裕があっていい感じだ。


自分のブースに戻って、今度はお店の設営です。


並べる本が2冊になったので、前回と少し変えました。どうだろ。


見本誌コーナーにも置いてきました。誰か立ち読みしてくれるかな。

開場時間になって、拍手が起きる。
この始まり方、凄く好き。

ドンドン人が入ってきました。

そして、コソコソと自分のブースを抜け出して
挨拶や買い物に行く。

前回隣のブースだった瑞田さんが顎関節症になっていた。
「また12月、ビックサイトで」なんて言いあえて、嬉しかった。

さっそく読んで瑞田さんの顎が心配になったので、整体師メールを送ってみようと思う。

文フリの存在を知ることになった『こだま』さんにも会えた。
相変わらず覆面マスクを被っていた。

去年の今頃、こだまさんを知って文フリの存在を知りました。
そして今、ここに私、来ました。
なんて、言えなかった。モジモジしちゃった。

いつもnoteで見かける『いぬいゆうた』さんにも会えた。
てあて屋ブースにも来てくれて、ビックリした。

ひとさまのnoteの画像に自分の本が載っていて、震える。
いぬいさん、ありがとうございます。

SNSで見かけるSHIGE姉さんにも会えた。
会場設営時から和装で目を引いていたのだけど、まさかSHIGE姉さんだったなんて!
色んな人が挨拶に来ていて忙しそうでした。素敵。

私もセイコーマート、行きたかった。

なんてことをやっている内に、またこんなに買ってしまった。

売った数より買った数の方が多いの怪。
でもホントはまだまだ買いに行きたい。
でも売り子は私一人だけだ、とジッと手を見る。

私が大富豪だったなら、「あ-1~き-18まで全部ください」とか言いたい。
持って帰れなくても、言ってみたい。

東京会場ではとにかく人が多かったので
声張って呼び込みをしたけれど
札幌会場ではそんなことをやっている人はほとんどいなくて
そっとささやくように「どうぞ」と言っていたりして
場所が変わると色々変わるものだな、と思った。

そんな中で「あー!いたいた!」と言って
2人組が笑顔で真っすぐにブースへやってきました。
え?
北の大地で誰?
と思ったらBase-1からの刺客だった。

私も同じTシャツを着ていたので、初対面なのにお揃いになった。


札幌でBase-1に出会う。
こんなに心強いことは無い。
ホントに色んな人の応援でここに立てている、と思った瞬間でした。

元町でお世話になっているお店です。
店頭販売にもご協力頂いています。

初対面の私に差し入れまで。伊澤さん、ありがとうございました!
ホントにステキな2人だった。

そして、また真っすぐにブースに向かってやってくる美女現る。
「たまたまここに打ち合わせで来てて
 なんかイベントやってるな、と思って
 見本誌パラパラしたら
 奇麗な文章で
 買いに来ちゃった。
 え?横浜から来たの?」
なんて、こちらも
え?見本誌読んで来たの?
ってお互い驚いたりして
後で見たらXもフォローしてくれて、ナレーターの仕事をしている方だった。

そんな出会いがあるから、イベントって面白い。

何冊売れたら凄いのか、まだよくわからないのだけど
北海道に横浜の話を持って行って
13冊をお買い上げいただけました。
ウソミタイ。シンジラレナイ。アリガトウ。

そんな信じられないことだらけの遠征も終わりを迎えて

撤収です。

楽しかった~
札幌の皆さんありがと~

地下鉄で新さっぽろ駅に出て居酒屋に立ち寄り
ひとり打ち上げをしました。

凄い美味しかった。ザンキも頂いた。

ダーッと疲れが出てきたけれど久しぶりのビールで生き返りました。まだ帰路は長いぞ、と気合をいれる。

なんて感じで自宅に帰りついたら24時でした。
でも無事帰って来れました。奇跡だと思っている。
ヘロヘロだけど。

札幌の皆様、出店者の皆様、運営の皆様、ありがとうございました。
また行きたい~
でもその前に12月の東京を頑張ります。



いいなと思ったら応援しよう!

てあて屋(整体師/小説を書く人)
すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ

この記事が参加している募集