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本日のおすすめ『バカボンのパパ』~整体師の「これやっといて!」⑨~

整体師の「これやっといて!」をマガジンにしています。

ちょっとやってみようかな、と言って実際にやってくれている人もいて、良かったよかった、と思っている。
でもアレンジが強い(≧▽≦)
ざっくり書いているから、ちがう動きになっちゃうかもな、とは思っています。
合ってなくてもいいの。まずはやってみてくれれば。
その第一歩は大事ですよ。
やってみて、これであってる?と聞いて欲しい。
それが第二歩。
そうして、進んで行くんです。

力を抜く

100点を求めなくていいと思っているんです。
言われたことを、正確に、的確に、早く、なんて思うと力が入っちゃう。
私は『適当』という言葉が好きです。

てき‐とう〔‐タウ〕【適当】 の解説
[名・形動](スル)
1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に適当な土地」「この仕事に適当する人材」
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を適当に加える」「一日の適当な仕事量」
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を適当にあしらう」「適当な返事でごまかす」
(goo辞書より)

3番の意味で使う人も多いですが、2番の意味で使うと良いよ。
『ほどよい』って漠然としていて、数字的な評価の付けようがないんだけど、感覚として絶対あるものです。
1番の意味も『かなっている』なんですよね。
100点じゃなくても、叶っていればいいんじゃないかな。
そう思うと力も抜ける。

自己肯定

自己肯定感というと、自分が大好きで周りが見えない人、というイメージでしょうか。
自己肯定感の低い人の特徴として、次の6つがあげられています。

物事に対して本気になって行動できない
感謝の言葉を素直に受け入れられない
人にアドバイスや指摘をしたがる
自慢話をしてしまう
自分を卑下する癖がある
周りの人にすぐ気を使ってしまう

これをひっくり返せば、自己肯定感の強い人、という訳でもない気がしますが。
環境によって、自分を肯定できなくなっていることもアル。

子供の頃に褒められることが少なかった
両親から過保護気味に育てられた
自分自身で物事を選択することが少なかった

この3つは子供では拒否できないことが多いでしょ。

変な風に意識して変えようとすると変な方向に行くという怪、をいっぱい見ました。悲しいかな難しいんですよ。

まず、イメージを持つことが大事かな、と思っています。
なので、自己肯定が上手な人をご紹介します。

本日のおすすめ『バカボンのパパ』

バカボンのパパ

言わずと知れた、自己肯定が上手な人、です。
周りからの評価を気にしないんですよね。
できてない、終わってない、やらなきゃいけない、とか無縁な感じ。
すごくいい。
それでいて、責任を持ってるんですよ、自分の言葉に。
私から見ると、けっこう真面目な人です、バカボンのパパって。
ちょっと疲れたなぁ、って思ったら言ってみて。
「これでいいのだ」って(≧▽≦)

トレーニングの方法とか書くと、頑張ってやり過ぎちゃったり、ちゃんとできているか不安になったり、できない自分を責めたり、するんじゃないかな、と思っているの。

諦めるのではなくて、まぁまぁ認める、というのは大事だと思っています。
全くやらないよりいいじゃん、やりはじめた、って素敵だよ。
70点くらいを思い描くといいからね。
疲れちゃってるときは尚更です。
疲れてると力が抜けないんだよね。神経が休まらないから。

はい、言って!
「これでいいのだ」(≧▽≦)


すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ