(こう見えても短歌集)推しがたり9ですっ!!!(その4〜たまには少しのロマンスを〜)
皆様、前回その3にて、タイトルに関する衝撃の事実(??)を暴露したにもかかわらず、温かい反応をいただきまして本当にありがとうございました!
おかげさまで最後のその9まで走り抜ける覚悟を改めて持つことができました。
昨日6/8にノリと勢いだけで作った81首ですが、よろしくお願いします。
今回はちょっと言い回しがロマンチックなものをピックアップしました。
ぜひ最後までご覧ください。
その4〜たまには少しのロマンスを〜
あなたという魔法にかかり12時の鐘は鳴らずに待ち続けてる
「愛してる」だけで片付けられるほど小さくもなく優しくもない
もしあなたが同じ世界にいたとしてすれ違うことさえできるかな
恋は弾丸だというのなら撃ち抜かれ死んでもそれでいいと思うの
真っ暗な茨の道をゆくのなら道指し示す光になるわ
「死なないで」そう願ってもいいかしら名誉の死だとあなたは言うけど
生きていてよかったと思えた理由あなたのことに気がつけたこと
パロディを考えてみる目の前にあなたが落ちてくる瞬間を
あなたの心にガラスの靴ひとつ残せるそんな人になりたい
おまけ
ここまで読んでくださりありがとうございます!
今回はちょっとロマンチックなものをまとめてみました。
個人的に気に入っているのは最後の「ガラスの靴」が入った一首です。
スキ・コメントいただくと、泣いて喜びます!!
それから、実は私が今書いている、『創作大賞2024』漫画原作部門にエントリー中の『時を飛び越えかせとなれ』は、
推していたキャラクター(と言う言葉が適切なのかどうか…実際は”物事の捉え方・考え方を変えるきっかけになった存在”ですが)のことを考えて、考え抜いて生まれた作品です。
彼は確かにいい人ではなかったかもしれない。最終的には悪の道に進んでしまった。
でもそこまでに至る道は、彼の運のなさも起因していたと思っていて。
どうしてあんなにも運がなかったのか。…もはや運命と言うより、呪いだったとしたら?
そんな仮説の先に生まれたのがメインキャラクターの一人、茅早です。
これから思わぬ展開を迎えていく『時を飛び越えかせとなれ』。ぜひ続きを楽しみにお待ちくださいね。
え…「今の推しじゃないってこと?浮気???」と思った方…
違うんです推しがいる生活というのは複雑なんです特に私は…!
作品によって人生の師匠もいれば、救いたかった子もいれば、こうして短歌を作ろうというきっかけになった人もいて、側から見ればぐっちゃぐちゃなんですけど私にとってそれが真実なんです〜!!
でも推しへの愛は一直線なんです!!信じてください!!(??)
げにやかましき朝日みうでした。
次回その5以降もご期待ください!!
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