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自治体アプリの可能性

こんにちは。りょうたといいます。
福井をより良くしたいと思い、日々発信活動をしています!

自治体アプリについて書いていきます。

まず自治体アプリって聞いたことありますか?


自治体アプリとは、文字通り、地方自治体で運用しているアプリのことです。基本的には、運用コストは自治体が負担することになっています。

アプリの種類はさまざまで、交通の便に関するアプリやイベント情報を掲載するアプリなどです。

なかでも、今朝目にした自治体アプリはこれです。


兵庫県 姫路市のアプリ「ひめじプラス」


これの秀逸だと感じた部分は、食品ロス問題の解決を目的とした機能がある点です。


(引用)
WEBサイト及び市公式アプリ「ひめじプラス」で、市内の食品関連事業者が消費期限・賞味期限の迫る食品や規格外品など、廃棄になる可能性のある食品を通常価格よりも安価で販売する情報を発信し、消費者(市民)はそれらの情報をもとに希望商品の注文予約がスマホやPCでできる。市では、こうした需要と供給をマッチングさせることで、事業系食品ロスの大幅な削減を目指す。


これは自治体アプリのようなローカルなアプリでしかできない取り組みですね!これはアマゾンや楽天のようなマス向けのサービスでは展開できないようなものです。

素晴らしい!!!

このような税の使い方は、あるべき姿だと思います。
市、店舗事業者、市民の三方良しになります。


ただ、ネットにもラストワンマイル問題があります。
つまり、ネットに接続されていない、もしくはネットに無頓着な層の人に対する措置も必要ではないかと思います。

例えば、商店街の一角にその時間帯だけ、ネットを自由に使えるブースを設置して、店舗事業者や市民の方も、そのアプリにアクセスできるようにするなどの取り組むとか。

いずれにせよ、自治体アプリの可能性は大きいものがありますね!


いい刺激を受けました(^^)
将来的には、こういうこともやりたいな〜と思っています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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