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先日、本屋さんで立ち読みしていると、
「飲食店投資」の本を見かけました。


「飲食店投資」って聞いたことがないなと思って、パラパラ読んでいくと普通に飲食店経営の本でした。


要するに、飲食店経営を「投資」という切り口で見せたということのようでした。


飲食店を経営することは、あくまでも「経営」つまり「ビジネス」であって「投資」とは言えないと思います。


ではなぜ、飲食店経営は「投資」とはいえないのでしょう?


「投資」と「ビジネス」の違いはなんでしょうか?


「投資」は自分で結果を動かせない。


結果を動かせないから、結果がどうなるかを「見通す」しかありません。


この「見通し」の力で決まるのが投資です。


「ビジネス」は、自分で結果を動かせる。


売上も利益も、自分で何らかの価値を作り出した結果です。


「価値を生み出す」力で決まるのがビジネスです。


逆にいうと、「投資」は自分で結果を動かす
必要がない。


「見通し」が正しければ、何もしなくても儲 かるのが投資ということです。


「ビジネス」は、自分で結果を動かし、作り
出さなければいけません。


何もしなくても結果が出てくることなどないのです。


自分でやらなければ、何も動かないのがビジネスです。


さて、あなたはどちらが良いですか?


「見通す力」だけで良い投資の方が良くありませんか?


ちょっとでも興味がある方はチャレンジしていきましょう✋


既に2021年へのチャレンジは始まっています👍

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