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会議のチェックイン/チェックアウト
テレワークのオンライン会議でもカンタンに使えます。会議に限らず、ちょっとした話し合いでも気軽に取り入れることが出来て、しかも効果的です。あらゆるミーティングで気軽に、日常の中で使ってみて下さい。
イメージが付きやすいようにチェックイン/チェックアウトのコメント例も載せていますので参考にしてみてください。
効果
■ 会議に集中しやすい状態を作る
■ 安心感を生み出す
■ お互いの今の状態を掴む
推奨人数
■ 2人以上
■ 何人でも
■ 15人くらいまでは全員で行えますが、6人以上の場合はグループ分けも検討
進行役
■ 1名進行役がいれば運営できます。
■ 進行役も一緒に参加できます。
用途/タイミング
■ 会議の最初にチェックイン
■ 最後にチェックアウト
■ あらゆる機会に使うことが出来ます
オンライン
■ 実施可能
■ カメラをオンにする方が望ましい
■ 音声だけでも実施可能
時間
■ 1人30秒~1分程度×人数
道具
■ トーキングオブジェクト(無くても実施できます)
概要(チェックインとは、チェックアウトとは)
【チェックイン】
チェックインとは「その場に参加する」という自分の状態を宣言するために会議などの最初に一人ひとりが「今自分はどういう状態であるか?」を話します。それぞれが「今どういう状態であるか?」は通常表には見えにくいものです。それを表に出して共有する事で、「この人はこういう状態なんだ」と分かり、それが分かるだけでもその場に安心して参加できるようになります。
最初にそれぞれがどういう状態かが分かると、お互いに対する係わりかけ方にも影響しますし、扱う議題への重みづけも変わってきます。この話し合いの背景にある気持ちを共有する事が、表に出ている話し合いの質を高めます。
【チェックアウト】
チェックアウトとは「その場を離れてゆく」という自分の状態を宣言するために会議などの最後に一人ひとりが「今自分はどういう状態であるか?」を話します。最後にこういった話をすることで、会議の議題そのものだけでなく、この場が自分にとってどんなものだったのか?何を受け取ったのか?といった話し合いの内容以外のものを共有する機会になります。これがあることで次の会議をより良くするキッカケにもなりますし、会議外の日常の活動に活かせる種も出てきます。不満や懸念も出し合うことでそれについてフォローし合うこともできます。
また、この場を離れるにあたって、出すものは立ち尽くして離れる意味もあります。
事前準備
■ 無し
チェックインの進め方
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