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#挑戦している君へ

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2020年11月25日まで開催中の投稿コンテスト「#挑戦している君へ」についての投稿をまとめてマガジンにしています。自分がいま取り組んでいる挑戦や、誰かの挑戦に心を動かされたエピ…
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#コラム

チームブリヂストン×note投稿コンテスト「#挑戦している君へ」に寄せて

はじめまして。チームブリヂストンのnoteコンテスト事務局です。 今回の投稿コンテスト「#挑戦している君へ」の開催にあたり、この記事では私たちチームブリヂストンについてお話させていただきます。 投稿コンテストの詳細はこちらから。 https://note.com/info/n/n42ed0f11e098 今回は、自分がいま取り組んでいる挑戦や、誰かの挑戦に心を動かされたエピソード、挑戦している人へ伝えたいことなどを募集しています。文章はもちろん、イラスト、マンガ、動画など

一歩一歩でしか進めない人生だから

丸2日外に出ていなかったので、とりあえずきょうは散歩をした。昨日寝る直前にYouTubeでプラチナ期のモー娘。を見たらまんまと泣いてしまったので、歩きながら「Fantasyが始まる」をiPodで聴く。 『自由で何が悪いというの 好きなようにしていいじゃない』『一番目立った格好で歩く 一番ビビットな道を』『束縛やめてよ 羽が傷つく』『ガラスの靴はこの手の中にある』などなど、つんくイズム全開の歌詞のなかでも、とりわけ光ってるのは、『かぼちゃの馬車を正面に回して!』だなあと思う。

どんなに個人的な作品も、ちゃんと世界とつながっている

イギリスで見た日本のバンドのライブその昔、イギリスでとある日本人のバンドのライブを見たことがある。MONOというバンドで、まあMONOと聞くとおそらく100人中99人は消しゴムを思い浮かべると思うが、そっちではない。 MONOは、ポスト・ロックというニッチな音楽ジャンルで、長きにわたり地道に活動してきた4人組のバンドである。1999年結成なので、彼らのキャリアは今ではもう20年を超える。 会場となったサウンド・コントロールというライブハウスは、イギリスの中都市マンチェスタ

「マイストーリーテラー」として。

私の人生は、「文章を書くこと」とともにあったと言っても過言ではない。 ___ 最初に小説を書き始めたのは、小学2年生の時だった。ポムポムプリンやシナモンなどのサンリオキャラクターが描かれたB6サイズのノートに、空想の物語をぎっしり書き込んでいた。小学校高学年や中学生になると、おしゃれなデザインのノートに変わったけど、相変わらず物語を書く手は止まらない。ある物語は、ノート11冊分も続く大作となった。 友達から感想をもらうこともうれしかったけど、それ以上に書いていること自体

おとうさんは何になりたいの?【エッセイ】

「おとうさんは何になりたいの?」 そうやって上の子(5歳)に聞かれたとき、私は正直めんくらってしまった。だってそんなこと考えたことがなかったからだ。 もちろん子供のころはそういう『夢』みたいなものを考えたことはあった。でも結婚して、大人になって、子供もできて。守るものが増えるにつれて、ここ数年……いやここ数十年くらい、もはや『夢』や『未来』を思い描くことなどまったくなかった。 彼が何気なく発した質問は、今の私がそんな『宙ぶらりんの状態』であることに気がつかせたのだ。 ◇

周囲がやらないことにこそ

みなさん、 どのような週末の時間を過ごされましたか。 僕は先日より、 日本のから依頼の仕事の総仕上げに入っているところ。 集中すると没頭する性格でして、 夜もほとんど睡眠を取らず、独り孤島にて、 パソコンのモニタに向き合う時間を過ごしていました。 ちょっと今までにないアイデアを考えていまして、 「産みの苦しみ」というものを感じていますが、 周囲がやらないことだからこそ、 特別な思いとともに向き合うことができているんです。 そんな、慌ただしくも充実感を感じられる 週末を