ひたちなか市(勝田市周辺)の方言_な行
なーで
田んぼのあぜ道のこ。また土手
なぐす
落とす。失うこと
なぐら
大波のこと
なごっつぁま
結婚の仲人
なじゃ
なぜ
なじょった
どんな
なじょな
どんな
なす
子を産むこと(おどめをなす)
なんしょ
・・・ください。・・・なさい
なんで
なぜ
なんねぁえ
なりません。いけません
にがちょめ
小魚の名前。腹部が赤いおしゃらくぶなとも呼ぶ団水魚。はらわたが苦い
にしはどっち
蝶の蛹。キックりきっくり動く
にのあしをふむ
即答を避けること。快諾を渋ること
にもっこ
荷重にし持て余す
にらべる
にらみつけること
にわぷた
昔、農家では冬に庭がぬかるのを防ぐためワラを敷いた。(今では見られない)
にんぶねぇ
二回目の田耕し(二番うない)
ぬいそ
本綿糸。縫糸
ぬがる
ぬかるみ(道がぬがるなど)
ぬぎの下
軒の下
ぬぐえ
あたたかいこと
ぬぐどまる
あたたまる
ぬぐどみ
日当たりのよい暖かいところ
ぬるまっこぇ
ぬるく感ずること
ねえだち
田んぼの苗の育ち具合
ねぐぼう
寝坊
ねごどりめ
鳥の名(ミミズク)
ねしかる
腰を下ろす
ねじぐる
ねじまげること
ねじっぺ
すねること。きめっこ(ねじっぺおこす)
ねっこぶち
枯れた木の根株を力を入れて掘ること
ねんね
子ども。赤ん坊
ねんばり
はっきりしない性格など
のう
ワラのうなどのこと(ワラなどを積み重ねる)
のがだ
野方=対、圷。畑などの多い大地のこと
のざく
のどにつかえる
のぜぁぇる
のどにつかえる
のっける
のせる
のっぱぐる
車などに乗り損ねること
のめずりごむ
池や川に前かがみに落ち込むこと
のらくら
ものぐさな人のこと
のんめ
ノミのこと
な行_以上。