自助共助って?
地域の繋がり
自助共助...「自助」とは、災害が発生したときに自分自身の身を守ること。(家族含む)「共助」とは、地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合う事をいいます。
今の時代、隣近所にどんな方が住んでいるかわからないという地域も多くなりました。
けれど、どこに高齢の方が住んでいるのか。小さい子がいる、身体の不自由な方がいるなど、そこの地域だからこそわかることや隣近所だからわかることがありますよね。
災害時の安否確認や、救助など、地域の人の情報が頼りになる場面も多いです。
私たちも被災した時に、近所の老夫婦の方がほうれん草のお浸しやおにぎり、お水を分けてくれました。息子がまだ赤ちゃんだったこともあり、とても気にかけていただきました。困った時はお互い様。そんな優しさに救われました。
いざとなったらやはり、遠くの親戚より近くの他人という言葉があるように、普段密接なお付き合いがなくても、「共助」ができるような地域でありたいですよね。
地域には歴史がありその土地のお話を聞くのも地域を知るきっかけになるかもしれません。
まだまだ知らない地域のこと、防災をきっかけに地域の魅力も再発見してみてはいかがでしょうか😊おもしろい発見があるかも⭐️
写真は 京都伏見にある墨染寺のご住職。
この写真の日は 小規模保育園さんの企画した 絵本交換会でサプライズ本堂ツアーをしてくれてる一コマ😁
地域にあるお寺として、お寺と地域の繋がり。
お寺と子どもの繋がり。
そんな些細な日々の積み重ねが防災にも繋がるという事。
3/19にこちら墨染寺でもbondandjusticeodo さんのトークディスカッションが開催されました。
地域に開かれたお寺とは。
地域に開かれた場所があるという事
あなたはあなたのまちの歴史を知っていますか?
TEAM学防災