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1990年8月18日のプロ野球(職業野球新聞)
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1990.8.18/広3x-2ヤ/ヤクルトは杉浦亨一塁手が先制打を打つも、広島はヤ先発宮本賢治投手から五番長内孝一塁手が6号逆転2ランを放って応酬。ところが広先発北別府学投手がヤ新人古田敦也捕手に2号ソロを打たれて同点に。両先発踏ん張って迎えた九回、長内一塁手が宮本投手に今度はサヨナラ打を見舞った。北別府投手は完投7勝目。
この試合で五番に座った広島長内孝一塁手は2安打3打点でチーム全得点を叩き出し、三番西田真二右翼手が2安打1四球、四番ロッド・アレン左翼手が3安打と繋ぎに徹したことをうまく活かしました。
先発北別府学投手は9安打を浴びながらも自慢の制球力で無四球完投。サヨナラ勝ちに繋げました。