1990年10月13日のプロ野球1(職業野球新聞)
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1990.10.13/洋0-1広/大洋加藤博一選手に続き、89年オフに近鉄から大洋に移籍してきた村田辰美投手も引退表明。先発で3回を完璧に抑え、有終の美を飾った。加藤選手も代打で登場し、こちらは三振で現役に終止符。大洋は5投手が広島新人前田智徳左翼手の安打1本に抑えたが1失点敗戦。同じく新人佐々岡真司投手が13勝目。
大洋のベテラン2人の引退試合で広島の新人2人が活躍。実に対照的な構図となりました。
大洋は高木豊、田代富雄、遠藤一彦のベテラン3選手も惜別の出場という形になり、高木選手は2安打とまだまだ元気であるところをアピール。遠藤投手も1/3回のみでしたが無難に切り抜けました。田代選手は豪快(?)に三振と、それぞれ「らしさ」も垣間見えました。
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