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1990年8月11日のプロ野球(職業野球新聞)
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1990.8.11/広10-2神/広島はマイク・ヤング選手との競争を制して四番を打つロッド・アレン左翼手が好調維持。前後を打つ高沢秀昭、ウェイド・ロードン両選手と合わせて7安打7打点と、一番野村謙二郎遊撃手の3度の出塁を活かして打線を繋げた。先発紀藤真琴投手は先発の谷間を埋めて好投。阪神は四番岡田彰布二塁手が3安打も孤軍状態だった。
この試合では阪神先発左腕の仲田幸司投手が4回6失点で敗戦投手になりました。内容が悪くない試合もありましたが、これでシーズン成績を1勝8敗とし、打者に対するアプローチの仕方を見直す必要が出てきました。
このシーズンは結局4勝するも13敗とリーグ最多敗になってしまい、翌1991年は先発登板機会自体が減少します。
何とか巻き返しを図りたいところです。