1990年9月19日のプロ野球(職業野球新聞)
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1990.9.19/洋3-3広/初回先制した大洋だったが、悪天候の影響もあってか先発野村弘樹投手が五回に捕まり、山崎隆造三塁手に6号2ラン、ロッド・アレン左翼手に22号ソロを浴びて逆転される。中盤に屋鋪要中堅手、二村忠美右翼手の2人の一打で追いついた直後の七回に降雨コールドで引き分けた。屋鋪選手は3度出塁。89年不振・肩痛から復調の兆しか。
大洋は先発野村弘樹投手が6回3失点とまずまず。野村投手に代打宮里太選手を起用(結果は四球)したので七回からは二番手として新浦壽夫投手が投げたところで雨天コールドとなりました。
新浦投手は1968〜1983年まで巨人に在籍。1984年からはKBO(韓国プロ野球)のサムスンライオンズで3年間プレーし、1987年から大洋で入団してNPBに復帰しました。
この年(1990年)は先発では15試合、救援で27試合に投げ、次第に救援としての登板が中心になっていきます(元々救援登板も多い投手でしたが)。
ここからさらに2球団を渡り歩くとは思ってもいませんでした…。
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