2023 4月⑪:高専2年生、大学ノートがいいと言うけれど
授業中の板書のために最適なものは何か。
4年生になった太知は、コピー用紙が最適だと言っています。
これは、コピーの裏紙を利用しているので非常に経済的です。
そもそもコピー用紙は寮でまとめて購入しているもの。
それを活用し、用が無くなったら裏側をノート代わりとして使っています。
罫線がないので、自由に書き写すのに適しているそう。
そのため太知は葉介にもコピー用紙の利用を伝授しました。
ところが葉介にとっては、ばらばらのコピー用紙を後でまとめ直すのが大変な様子。
その日のうちに整理すればいいのでしょうが、次男坊はやりません。
少し溜まると処分するの繰り返しだったそうで、いったいどうやってテスト対策をしていたのでしょう。
それ以外にレポート用紙やルーズリーフを買い足したこともありました。
そして2年生になるにあたり、「大学ノートにするから買って!」と。
太知からは再三にわたりコピー用紙をおススメされるも拒否。
まあ、葉介が太知の言うことを素直に聞くとは思っていませんが…
前期スタート前にどっさりと大学ノートを買いました。
せっかくなので、最後のページが終わるまでは辛抱して使ってください。
1年前に買ったルーズリーフやバインダーの所在については聞かないことにしますから。
子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。