活動報告2023.8.19@春日内観音堂(五所川原市市浦)
30度を超える暑い日でしたが、30名以上の方にお集まりいただきました。
こんにちは!チーム109の鳴海です。
今回の定期清掃は、五所川原市市浦の春日内観音堂に行ってまいりました!
春日内観音堂は、市浦地区の小学生がよく遠足で訪れていたそうです。
「遠足と言えば春日内」と言われるほどの定番コースだったらしいのですが、ここ数年で荒廃が進み、小学生が歩くには危険な場所となってしまいました。
そこで今回の定期清掃を「参道再生プロジェクト」と銘打ち、地元の方々や建築会社の経営者さま達にもご協力いただき、参道に新しい階段を作る計画を立てておりました。
しかし我々の想像以上に地盤が緩んでおり、階段を作るのは不可能と判断しました。
それでもこうして地元の方々も含めて行動したことで、春日内観音堂の存続を今一度考えていただくための第一歩になったのではないかと思います。
同じ場所に残し続けることが本当に未来のためになるのか?
子どもたちが未来にお参りしやすいように石像の位置を変えた方がよいのか?
これから、新たな春日内観音堂への思案が始まると感じます。
当日の温度は30度超え。
私はかなりの汗っかきなので、着ているTシャツの色が変色するほどの暑さでしたが、ありがたいことに35名程の参加者さまに来ていただきました。
今回は4人の班長を設け、観音堂内、観音堂周り、参道(山道)、観音堂まで通路を手分けして清掃しました。
班長を務めてくれたメンバーには特に感謝の気持ちでいっぱいです。
この日は男性の参加者が多く、危険が多い山道も難なく清掃していただきました。多くは語らずとも、頼もしくたくましい男の背中がカッコよかったです。
清掃終了後、市浦にお住まいの会社役員の方からアイスの差し入れをいただきました!
いつもご支援いただきありがとうございます。
この暑さだったので、あっという間に食べ切ってしまいました。
私にとっては人生最高のアイスだったと思っております。
その後は市役所の方にミステリーツアーを開催していただいたり、おふるまいではオーガニック農家レストランわらふぁーむさまのカレーをいただいたり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今回も本当にたくさんの方のご協力があり、無事に活動を終える事ができました。
参道再生プロジェクトのために現地まで足を運んでいただいた方々にも改めてお礼申し上げます。
我々チーム109は皆さまのお力添えがあって成り立っているのだなと実感した一日でした。
法螺貝奉納も、感謝です。
担当:五所川原は任せろ 鳴海