叱ることは悪か？ 教師には優しさ「褒める」と厳しさ「叱る」の両輪が必要
こんにちは、チームシンヤです！
今回は「叱る」ことをテーマにお話していきます！
「叱る」って難しいですよね、、
昨今「褒める」ことが教育界で浸透した影響か、「叱る」ことを避けている教師がいるように感じています。
私の考えでは、「叱る」と「褒める」両方をもって人格形成を図ることが望ましいと思っています！
そのうえで「叱る」ときのコツや注意点などを紹介していきます。
参考にしたサイトは以下のものです、ありがとうございます。
「褒める」重視の傾向が、「叱れない」を生み出した？
「褒める」ことの大切さが広がるにつれ、教育現場では、子どもをどなりつけたり、理不尽にけなしたりといった場面は、以前と比較して格段に少なくなっています。
しかしその一方で、優しさばかりが先行してしまい、「肝心なときに子どもを止められない・はっきりと叱れない」教師・支援者が少なからずいるように思います。
なかには、「叱ると、子どもたちに嫌われてしまいそうで怖いので」と話す教師もいました。
多賀一郎先生（追手門学院小学校講師）は、優しさと厳しさは両輪であり、優しい口調だけの先生は、何かのトラブルに対しての抑止力をもてないといいます。
叱るには「覚悟」「基準」「技術」が必要
効果的に叱るためには、いくつかの条件があると言われています。
それが「覚悟」「基準」「技術」です。
第一に「覚悟」
まずは覚悟です。
叱るにはタイミングが重要だと言われています。
後手を取ってしまうと効果が薄まることが確認されており、常に叱る覚悟を持っておく必要があります。
第二に「基準」
次に基準です。
感情的に叱るだけでは子どもとの信頼関係を築くことはできず、子供たちをまとめることもできません。
そうならないためには、基準を子どもたちに伝え、叱る理由を明確にする必要があります。
第三に相当な「技術」
口調や声のトーン、スピード、表情など、叱るときの技術や「全体の前で叱らない」などの配慮も大切なのですが、実はもっとも重要なのが、叱った後の「フォロー」の技術です。
子どもの“心に届く”叱り方を実現するためには、「覚悟」をもつこと、「基準」を示すこと、「技術」を磨き続けること、という三つの条件が不可欠です。
換言すれば、これら三つの条件を満たす教師が叱るからこそ、初めて子どもたちは“心を開く”ようになるといえるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、叱ることをテーマに話をしてきました！
叱ることは教師の仕事の１つだと私は思っています。
また、褒めることと叱ることは補填し合う関係性があり、教育効果を高めてくれます！
最後まで読んでいただきありがとうございました！良かったら、スキ、コメントよろしくお願いします！
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