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授業の作り方~特典記事~正しい「学びの場」を提供できている?①

授業は「教えるもの」。日本ではそういう考えで作られてきました。理由は簡単。戦後の復興に「知識と技能をもつ人が即戦力になる」時代だったから。でも今は世界と闘うために「脂質・能力」が必要な時代です。だから先生たちが授業観を変え、授業の作り方を変えることが必須になったのですが…。いったい「変えられない」原因はどこに?

1)授業は「子どものもの」
当たり前なのですが授業は「教える場」から「学ぶ場」になっているはずです。しかし教育実習生から言われたのは「先生みたいな授業をしたい」
いったいどういうことでしょう?

2)アップデートできない大学
大学では「昭和の授業についての理論」を学んでいたからです。それでもまだましな方で、学生は「片寄った理論、かたちだけの模擬授業だけ教えられ、教育実習でいきなり実践する」のです。

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