大学教員公募裏ワザ白書~短編エッセイ:狙い目大学?pt.1~
皆様ごきげんよう、某私立大学で専任教員として勤務している「裏ワザ暴露太郎」です。
今回は短編エッセイ的に、「狙い目大学」についてお話したいと思います。
無料なので最後までお付き合いください(*^-^*)
公募戦士である皆さんは求人公募サイト「JREC-IN」をもちろんご存じかと思います。
大学教員として勤め始めてからも、このJREC-INは毎日欠かさず見ているのですが(あわよくばいいポジションを探しているのですが)、このJRECを見ていてはたと気づくことがあります。
それは、
この大学また求人でとる!!!!
ということです。
皆さんもJRECを見ながらこのような経験があるのではないでしょうか?
もちろん、規模の大きい大学では、学部数も多く抱えている教員(ポジション)も多いので、その分求人がでる確率も高いでしょう。
しかし、規模が小さいのによく求人がでる、あるいは、とある大学のある学部の求人だけよく求人がでる、ということがあるのです。
これら大学や学部は、「狙い目」なのでは!!??
と感じざるを得ません。
ということで、「この大学や学部は狙い目なのでは?」と私が「勝手に」感じる大学を、今回を含め3つ紹介したいと思います(^_^)/
今回は一つ目(pt.1)になります!!
今回皆さんにご紹介したい大学は、
梅光学院大学
です!!
<大学基本情報(2024年12月時点)>
所在地:山口県下関市
学部数:2学部(国際学部[文学部]、子ども学部)
学生数:964名(大学ウェブサイトより)
H P:https://www.baiko.ac.jp/university/
この大学は2学部しかない小規模の大学で、「全員留学」をセールスポイントにしている大学です。
この大学は両学部ともよく求人を見かけるのですが、この求人を見かける理由は、ずばり
公募しても応募がない!!!!
そうです(笑)。
なぜそのように言い切れるかと言うと、私の知り合いでこの大学に勤めている教員がおり、その教員から聞いた話だからです。
ですので、これら学部の専門に該当する方は、高い確率で面接まで行けるかもしれませんね(^_-)-☆
また、その知り合いの教員はこのようにも言っておりました。
教員・職員ともにすぐ辞める!!!!
これについて原因までは詳しく分かりませんが、「すぐ辞める」ということは、「何かしら労働環境に問題あり」の臭いプンプンですよね(‘Д’)
その知り合いの教員は、「給料激低」とも仰っていたので、それも理由の一つかもしれません。
何はともあれ、公募戦士の皆さんは「まずは大学教員職に就く」ことが最優先だと思いますので、思い切って挑戦してみるのもありかもしれません(^_^)/
ということで、pt.2もお楽しみに~(^^)/
【書類選考突破】
<書類選考突破の裏ワザ~業績の点数編~>
<書類選考突破の裏ワザ~業績の書き方編~>
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