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大学教員公募裏ワザ白書~短編エッセイ:狙い目大学?pt.1~

このnote記事では、大学教員採用の選考対策に関する情報を公開しています。
43大学に応募し、16大学から面接に呼ばれた筆者が、どのように書類選考を突破したか、どのようなことを面接で聞かれたかなど、大学教員志望であれば喉から手が出るほど欲しい情報を暴露中。

皆様ごきげんよう、某私立大学で専任教員として勤務している「裏ワザ暴露太郎」です。
 
今回は短編エッセイ的に、「狙い目大学」についてお話したいと思います。
無料なので最後までお付き合いください(*^-^*)
 
公募戦士である皆さんは求人公募サイト「JREC-IN」をもちろんご存じかと思います。
大学教員として勤め始めてからも、このJREC-INは毎日欠かさず見ているのですが(あわよくばいいポジションを探しているのですが)、このJRECを見ていてはたと気づくことがあります。
それは、

この大学また求人でとる!!!!


ということです。

皆さんもJRECを見ながらこのような経験があるのではないでしょうか?

もちろん、規模の大きい大学では、学部数も多く抱えている教員(ポジション)も多いので、その分求人がでる確率も高いでしょう。
しかし、規模が小さいのによく求人がでる、あるいは、とある大学のある学部の求人だけよく求人がでる、ということがあるのです。

これら大学や学部は、「狙い目」なのでは!!??
と感じざるを得ません。

ということで、「この大学や学部は狙い目なのでは?」と私が「勝手に」感じる大学を、今回を含め3つ紹介したいと思います(^_^)/
今回は一つ目(pt.1)になります!!

今回皆さんにご紹介したい大学は、

梅光学院大学


です!!

<大学基本情報(2024年12月時点)>
所在地:山口県下関市
学部数:2学部(国際学部[文学部]、子ども学部)
学生数:964名(大学ウェブサイトより)
H  P:https://www.baiko.ac.jp/university/

この大学は2学部しかない小規模の大学で、「全員留学」をセールスポイントにしている大学です。
この大学は両学部ともよく求人を見かけるのですが、この求人を見かける理由は、ずばり

公募しても応募がない!!!!


そうです(笑)。

なぜそのように言い切れるかと言うと、私の知り合いでこの大学に勤めている教員がおり、その教員から聞いた話だからです。
ですので、これら学部の専門に該当する方は、高い確率で面接まで行けるかもしれませんね(^_-)-☆

また、その知り合いの教員はこのようにも言っておりました。

教員・職員ともにすぐ辞める!!!!


これについて原因までは詳しく分かりませんが、「すぐ辞める」ということは、「何かしら労働環境に問題あり」の臭いプンプンですよね(‘Д’)
その知り合いの教員は、「給料激低」とも仰っていたので、それも理由の一つかもしれません。

何はともあれ、公募戦士の皆さんは「まずは大学教員職に就く」ことが最優先だと思いますので、思い切って挑戦してみるのもありかもしれません(^_^)/

ということで、pt.2もお楽しみに~(^^)/

【書類選考突破】
<書類選考突破の裏ワザ~業績の点数編~>

<書類選考突破の裏ワザ~業績の書き方編~>

【面接突破】

【模擬授業突破】

【大学職員から教員になる方法】

【お仕事依頼:添削・コメント】


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