一年後に辞める小学校教諭(あと347日)
今日は朝から厳し目の指導を行う。
色々な方から褒められることが多く、変に自信が出たのか、最近はウワツキが気になっていた。
この場合、子どもが育っていないと効果はない。
まだ一ヶ月弱の付き合いで、不安もあったが、今回は効果があったようだ。
自分の指導に子どもが応えてくれたなら、これほどうれしいことはない。
ただ、その場合でも、曲解する保護者がいると、話は違ってくる。
理解していただけるよう言葉と誠意を尽くすが、以前より変な方に取られる方も増えた。
時代の変化はおそろしい。
このままで、この国は大丈夫かと思うことも多々ある。
それなら大きなことをせず、なあなあで毎日を過ごす。
それもある意味立派な指導かもしれない。
でも、それは自分の信念上できない。
どんな時でも、子どものことを考えて、子どものためになる指導をしたい。
でも、そういう考えを邪魔するのが国の指針だったりして、虚しさを覚える。
国は教師を守ってくれないのだろうか?
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