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アラフィフおじさん、いよいよ老眼鏡を買いに行く予定を立てる
きっかけはnoteのコメントだった。
あるnoterさん、仮にこの段階では「Sさん」とさせていただくが、私の「一年に一度しかない、今日という日に」という記事に嬉しいコメントを寄せて下さった。
実はSさん、前回の記事「近所のスーパーで『本物の侍』に会った日」にもコメントをいただいていて、今回は二度目。
そんなSさんのコメントに対し、私はそのお礼の気持ちを伝えるべく早速コメントを書き始めたのだが───
コメントを書く場合、私は最初にまず、相手noterさんの名前を書く。
例えばnoterさんの名前が「ネギごぼう(仮)」さんだとしたら───
ネギごぼうさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
(以下略)
みたいな感じ。
自分のフォーマットに則って、私は書き始めた。
Sさん、で始まり、締めの言葉でコメントを終えた私は、内容を確認したのち送信した。すると、
すぐにSさんが私のコメントに「スキ」をつけてくれた。
これで、今回の私たちのやりとりは終わった、そう思っていた。だが、実は───
「何もかもすべて」終わってはいなかった。
たまたま、私はそのあとSさんのコメントと私のコメントを見ていた。
すると───
・・・ん?
・・・・・んん??
私は血の気が引く思いで、もう一度改めてSさんのコメントを読んだ、ちゃんと一番最初、つまり名前から。
ここでSさんのnoter名を明かす。
名前は「瀬田クロ」さん。
「瀬田クロさ・・・・・」
「瀬田クロ・・・」
「瀬田・・・えっ!? 違う!!!!!」
私が「瀬田クロ」さんだと思っていた人は、なんと瀬田クロさんではなかったのである。いや、瀬田クロさんが瀬田クロさんじゃなかったのではない。実は、
「瀬田」ではなく「潮田」だったのだ!
ここで念のため、私のような老眼気味な方々のために、この二つ名前を漢字とひらがなで表記させていただく。
「瀬田」ではなく「潮田」
「せた」ではなく「しおた(あるいはしおだ)」
そう、
私は「潮田クロ(しおたくろ)」さんを、ずっと「瀬田クロ(せたくろ)」さんだと思い込んでいたのである。
───ど、ど、どうしよう!
私はすぐにお詫びのコメントを書き、そして送信した。
最初、私は本気で「セパタクローをモジって縮めて瀬田クロ(セタクロ)」さんと命名したのかな、と思っていた。そして、呑気にも、
「ちょっとシュールで変わってるけど、なんかおっかし」などと思っていた。
違う!
全然違う!!
潮田クロさんは全然変わってない。おかしくもない。変わってて「おっかし」くてイカれてるのは私のほうだった。
私は自分の老眼からくるうっかりミスにビックリし、そして深くガッカリした。
本当に、なんてことだ。
ひと様の名前を間違えるなんて。
失礼にも程がある。
時代が時代なら切腹ものだ。そもそも、潮田クロさんから初めて頂いたコメントは皮肉にも「ネギ侍」へのコメント。
全く笑えないし、シャレになってない。
でも、頭のとこかで「令和でよかった」と思った。
だって、本当の侍の時代なら本気で生死にかかわる。
でも今はそんな時代ではない。とはいえ、このまま無罪放免というわけにもいかない。
なので、
潮田クロさん。
もし、いつかどこかでお会いする世界線があったなら、その時は長ネギで存分に私をぶっ叩いてやって下さい。
まさかnoteの記事でお詫び文を掲載することになるとは思ってもみなかったけれど、こうでもしないと私の気がおさまらなかったので、潮田クロさん、重ね重ねお詫び申し上げます。
なお、もしこの記事がご不快でしたらすぐに取り下げますので遠慮なく仰って下さい。
そして、
この記事を読んでいただけたnoterの皆様。
くれぐれも他のnoterさんの名前を間違えないよう、二度見三度見していただければと思います。
まさか、note三年目に向けての幕開け記事の数時間後にお詫び記事を掲載することになるとは・・・note三年目、波乱含みのスタートです。
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