4回目の日本茶研究会。
こんばんは。じょんです。
前回の更新から2ヶ月経っていて、改めてこういう更新が不向きな人と感じてます。
そして、お茶のことは書かないぞっと思いながら、やっぱり書くことはお茶のことなのです。お茶でお仕事しているからこそ、お茶の考えることが多くて、悩ましくて、形にしようと思います。
4回目の日本茶研究会
2022年に入り、日本茶研究会なる大層な名前の会を始めました。
きっかけはアニメ「3月のライオン」を見ている時に、棋士同士が月に一度、棋譜の研究や新手の研究を行う会をやってると。
ライバル同士で、将棋の未来を切り開く行為かっこいい!
なんて思っちゃったんです。単純脳。
鹿児島でも少しずつお茶の「淹れ手」って職が出てきていて、その人たちと交流しながら、鹿児島の茶業界を盛り上げられたらなんて面白いんだろうと。
日本各地のお茶を飲んで、見聞を広めたり、1種類のお茶をそれぞれのレシピで淹れて、良いレシピを見つけてみたり…
ということで始めてみた「日本茶研究会」
美山にあるHIOKI CHAHOの東くんと
天文館にある池田選茶堂のまやちゃんの3人で。
今回のお茶
今回は「つきしろ」「satenブレンド」「堀江銘茶園 さえみどり」「堀江銘茶園 つゆひかり」「玉露白折」の5種類!
何種類かピックアップして書いていきます。
静岡の完全遮光で作られたお茶。白葉茶と良い、玉露のようなまろやかでトロッとした旨味が特徴的です。
おすすめは水出し抽出だったので、10分間水出しで抽出します。
飲んだ感想としては、すごく飲みやすい玉露といった印象…!透き通る水面のような味わいで、喉をすぅーっと通り抜けていく感じがすごく心地よい!!
東京にある日本茶カフェ satenと静岡の卸問屋すずわ茶屋さんのコラボ煎茶。今回で2回目なのかな?1回目もすごく美味しかったので、今回も購入してみました。
感想としては、飲みやすい!常用で持っていたいと思うほど、自分に合う煎茶だと感じました。フルーティな味わいが鹿児島ではあまりないので、嬉しく、こういったお茶が増えていったらいいなと思う個人的な感想。
最後は「つゆひかり」の飲み比べ
左が堀江銘茶園 右が日置茶舗
堀江銘茶園は結構旨味系の焙煎でどれも旨味を感じられるものが多く、逆に日置茶舗は火も少し入っているため、味の柔軟さが感じられる一杯でした。
同じ品種でもやっぱり違いがあって、それらを表現して、提供していくのか、考えることができた良い時間でした。
なんだかんだで3時間くらいやる日本茶研究会。
今週もやる予定なので、とても楽しみです。
日本茶研究会に参加いただける人も探していますので、TwitterのDMなどでメッセージください📩
それでは、また。
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