人見知りを克服した2つの考え方
こんにちは。25歳会社員女、第2回目です。
今回は『人見知り』がテーマです。
はじめに
みなさんは、初対面の方とお話しをして、すぐに打ち解けられますか?
私は、初対面の方とお話しすると緊張してしまいます。
初対面の方とお話する際には、
「なにについて話せば、相手を傷つけないかな」
と常に考えてしまいます。
もしかしたら、私以上につらかったり、悩んだりしていて
「そんなの人見知りではないよ!」と思っている方も
いるかもしれませんので、
私のことは『自称人見知り』と名乗らせてください。
人見知りとは
ここで説明する『人見知り』とは、
初対面の相手などよく知らない人に対して会話を積極的にできないこと
と解釈させていただきます。
人見知りとは、子どもなどが見慣れない人に対して不安を感じたり、恥ずかしがったりすることを指す言葉です。この表記からも分かるように、元々は子どもの発達段階における特性を意味していました。しかし現在では、大人も含めて、初対面の相手などよく知らない人に対して会話を積極的にできないことを指す言葉として使われています。
私が感じる『人見知り』
「人見知りは、話の経験を積めば治る。」
と思っていましたが、どうやらそうでもなさそうです。
私は、仲の良い友人やバイトのスタッフ(計5人)に
『人見知り』と言われたことがきっかけで、
「もしかして、私は人見知りなのかな。
その場しのぎでも、なんとか乗り越えたい」
という気持ちが沸き起こりました。
今でも私は、初対面の方とお話しする時は胸がどきどきします。
相手がなにも問題なくお話ししていたとしても、
私はうまく受け答えができなくて後悔して、
次の言葉がでてこなかったりすることが、頻繁にあります。
人見知りの克服法
私なりの「人見知りを克服した方法」を2つ紹介します。
①「初対面の方がどんな人か」を第三者に聞く
②「なんでもできる人」を演じる
それぞれ詳しく説明します。
①「初対面の方がどんな人か」を第三者に聞く
まず1つ目です。
「初対面の方がどんな人か」を事前にリサーチする方法です。
この方法は、会社の知らない方とお話しするときに、
有効かと思います。
知人や仲の良い人に、「性格・好きなこと・趣味」などを
事前に聞いたり、情報収集を行ったりすることで、
相手をイメージできるので、緊張せずに話すことができます。
実践するときには、「初対面」の気持ちで、
お話ししましょう。
②『なんでもできる人』を演じる
2つ目については、私の体験談からお話します。
会社で数日間の研修がありました。
研修に参加するメンバーは、そもそも初対面で、何も知らない間柄です。
会話する前は、なにが起きるか分からない不安や焦燥感に襲われました。
そのときは、とりあえず緊張しないように
ゆっくり深呼吸を繰り返してから、
周りの人よりも「なんでもできる」と自信も持ちました。
その勢いで、積極的にリーダーになり、自ら進んで話に参加することで
チームを引っ張っていきました。
この実践を行った後、「厄介者だと思われて嫌われる」
と思いましたが、
意外にも、周りの人から印象の良い評価を受けることができたのです。
この「なんでもできるという演技」が役立った瞬間でした。
演じきった自分は、多大な疲労がどっと押し寄せてきましたので、
その日は爆睡でした。
『自分を演じること』は、かなり疲れます。
「なんでもできる人を演じる」ときは、
自分の体をいたわってくださいね。
終わりに
以上、人見知りを克服することについて、
自称人見知りが考えた2つの方法でした。
インターネットや本で調べれば、より効果的な人見知りの克服法が
記載されていることでしょう。
1つの意見として、読んでいただければ
とても満足です。
今回はこのくらいにしましょう。
ではでは。