その人の”人となり”を大事にしたいと考える看護師が語る、テトテへの転職理由
中途入社の形でテトテのメンバーに加わった方々に、テトテの魅力はどんなところなのかをインタビューする企画、第4段!本日は、2021年1月に入職された看護師の島袋さんにお話を伺いました。
プロフィール
・30歳になってから看護師としてのキャリアをスタート
・総合病院で5年ほど勤務
・在宅訪問の看護師としてシフトチェンジ
今日はよろしくお願いいたします!
さっそくですがお伺いさせてください。島袋さんは前職までは、
どのような業務をされていたのでしょうか?
こんにちは。今日はよろしくお願いいたします。
僕の場合は30歳になる前までは、看護助手をしていました。その時は看護士やヘルパーの資格を持っているわけではなく、看護がしやすいよう環境を整えたりサポートをする業務だったのですが、5年ほど従事していました。看護助手の経験のなかで、自分自身がもっと人のため、患者様のために主体的に動いていきたいと思うようになりまして、看護師の資格を取得しました。
そして、看護師になってから実務経験を積むため病院に就職しました。経験してみて思ったのが、とにかく時間に追われている、そして患者様の治療のためのルールがかなり多いということでした。目の前の人と接しているはずが、病気の方ばかりを見てしまうようになり、相手の思いを汲む、寄り添うということに、自分としてはなかなかフォーカスできなかったという実感がありました。
この話をすると、病院勤務で頑張っていらっしゃる看護師さんは「そんなことないですけど」って言う方もいると思います。人それぞれで良いと思います。ただ僕自身が病院に身を置いていた時には、そういうふうに感じていました。
病気を診るのも看護師としてはもちろん必要ですが、それだけじゃなくて患者さん寄りでその人の”人となり”を知って支えていきたいという思いが強くなっていき。対等に関係性が作れる環境についてついて色々考えているうちに、「地域っていいな」という思いが出てきた感じです。
これまでのご勤務を通じた経験から、病院以外のところでの過ごし方や暮らし方と向き合うことに、ご興味を持たれたのですね。
テトテを知ったきっかけを教えていただけますか?
僕は(Googleなどの)ネットの検索結果は二の次に考えていて、まずは直接話をしたい、聞きたい、感じたいと考える人なんです。なので、テトテを知ったきっかけは「Google マップ」でした。Googleマップに”近くの訪問看護ステーション”と打ち込むと、該当する施設のタグがポンポン地図上に出るんですよね。そこから、Webサイトに移り実際に情報を見ていきます。
Googleマップと同時に、元々の知り合いのケアマネージャーさんにも「良い訪問看護ステーションないですか?」と聞いて、僕のGoogleマップの調べ方と照合して、探していきました。
そして、テトテも含めていくつか候補となる訪問看護ステーションを見つけて「話をお伺いさせていただけませんか」と直接連絡しました。
どこが合うのかは、飛び込んでみないと分からないです。だからこそ実際に足を運んで、顔を合わせて、話を聞くっていうのがすごく大事だと思ってます。
選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、僕は雰囲気重視というか、チームワーク重視というか。そこに重きを置いていました。テトテのことをWEBサイトで見た時に知った、会社理念の部分も結構好きでした。
すごく面白い探され方をしていらっしゃったんですね!
実際テトテに飛び込み、ご入社もされて、今どんなことを感じていらっしゃるんでしょうか。
入社してからはまだ、1ヶ月程度で、慣れるにはまだかかると思います。なので、今時点で僕なりに見てきたテトテ像ですが、皆さん一人一人が、かなりちゃんと考えている。楽しようと言う人がいないという気がしています。キャラはそれぞれ違うけれど、理念が目標で、それに向かっている感じはすごくしています。そこが、今のこの会社の魅力的なところだなと思います。
コロナ渦のため他のスタッフがテレワークになっているので事務所に居合わせない時間が多い中で、僕自身はまだ事務所待機の時間が長いです。この時間に何ができるのだろうと悪戦苦闘ですが、僕なりに患者さんの理解を深めたりして過ごしています。
まず今は職場に慣れることが大事だと思っていますが、少しずつやっていきたいこととして多職種、ステーションとしても人数が多い、ケアマネージャーさんもいる、SPAもあるというこの環境のなかで内々でたくさんの方との意見交換ができるようになりたいと思っています。それが一番自己成長に繋がると思っています。皆さんに育てていただけるよう、医療従事者としても成長していけるように、と思っています。
テトテでは一緒に働く仲間を募集しています。
ご興味ある方は、以下より詳細をご覧くださいね!
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