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「在宅をもう一度やりたい!」という思いからテトテに加わった藤澤さんの転職インタビュー

中途入社の形でテトテのメンバーに加わった方々に、テトテの魅力はどんなところなのかをインタビューする企画、第9段!本日は、作業療法士として訪問リハビリの仕事に従事している、藤澤さんをご紹介します。

青野:まずは、藤澤さんの簡単な経歴を教えてください。

藤澤:高校生の頃から医療職に就きたいという想いがあり、当時吹奏楽部に所属していたことをきっかけに「音楽療法」から「作業療法士」という資格を知りました。進学した大学で作業療法士の免許を取得。「勉強しながら働きたい!」と思い、福祉系の大学院に進学し「児童精神」について研究しました。訪問看護の事業所で訪問リハビリの仕事があると知り、パートで1日4時間ほど働きながら、夕方学校に行くという生活を1年半ほど過ごしました。

大学院の長期履修制度を利用して、3年で大学院を修了後、コロナ禍でしばらく地元の茨城県に帰れなかったのですが、2020年の秋頃に茨城に戻り、病院に就職しました。半年ほど勤めた時に、在宅医療が思うように出来ない、介護が家族任せになっている現状を目にしてモヤモヤしていたところ声をかけて頂き、「もう一度在宅がやりたい!」と思い切ってテトテへ転職しました。

青野:仕事と学びとを両立されてきたのですね。病院で働いてみたものの、やはり在宅リハビリのお仕事がしたいと思われて、テトテを選んだ理由は何だったのでしょうか?

藤澤:在宅介護ですと、利用者さんのお顔が輝いているんです。病院で勤めていた際には、コロナ禍の影響も相まって家族との面会にも制限があり、「家で過ごすことの大切さ、ご家族との絆が大事なんだ」と強く実感しました。「もっと近くで支えたい」という思いが強くなり、人手不足でもある在宅に身を置きたいと考えました。
また、以前勤めていた訪問ステーションでの仕事は、自分で訪問スケジュールを立てたり、ノルマがあったことも大変でした。ですが、テトテではスケジュールの枠が決まっていて、自分のペースで余裕を持って利用者さんに関われるという働きやすさがあります。また、事務作業は在宅でできる、という柔軟さも魅力的でした。

青野:働きやすい仕組みがあることが入社の決め手だったのですね。必ず事務所に戻らなければならない、という縛りも無いですし体も楽ですよね。現在、入社して約2ヶ月となりましたが、お仕事はいかがでしょうか。

藤澤:私が担当の利用者さんも少しずつ増えてきました。朝、事務所に寄って、夕方まで帰らない日もあり、1日に2〜5軒、訪問しています。少しずつ道も覚えてきましたが、利用者さんのお家へ伺うには、Google Mapは必須です。他の社員さんも優しいので、どこに駐車したらいいかなど、アドバイスを貰っています。
法律改正があって、書式が変わったものもあり戸惑いましたが、周囲のみなさんに教えていただき、助けられながら仕事を進めています。
今後は、社会福祉士の資格取得も検討していますが、日々充実して忙しいため、長期的な目標として考えていきたいなと思います。

青野:みなさん優しい方ばかりですから、助けられながら、ですね。社員一人ひとりの思いを尊重している会社で、各社員が提案しながら仕事に取り組んでいますよね。今後は藤澤さんのやってみたいことも提案できるといいですね。藤澤さんのほっとできる趣味はありますか?

藤澤:好きな編み物で、ブローチを作りました。細々としていて集中力も必要なのですが、良い気分転換になっています。また、コーヒーに凝っていて、買ってきた豆を手挽きして飲んでいます。

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青野:そうなんですね〜!夢中になれることがあるっていいですね。
もし藤澤さんのようなお若い年齢で、テトテへ興味を持っていたり、入社を迷っていらっしゃる方がいたとしたら、どんなことを伝えたいですか?

藤澤:優しい方ばかりですので、分からないことは、みなさん教えてくださいます。Slackで適宜情報共有できることも安心です。訪問自体もゆとりをもってスケジュールを組めるので、「訪問リハ=キツイ」とは思わずに、恐怖心を抱かずに来ていただきたいなと思います。本当に働きやすい職場です。

貴重なお話をありがとうございました!

テトテには、それぞれのスタイルで働く仲間がいます。ホームページにも
インタビューを載せていますので、ご覧になってみてくださいね。
https://te-te.co.jp/recruite/

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