悩まない男の話。
世の中には悩まない人が居る。
これは、悩みなさそうだよね〜と言うほんわかポワポワ系の人の事ではなく、悩みを持つ必要は無いと考えてる人の話。
そうは言っても悩むでしょ?今夜何食べるかでさえ悩みまくりだよ!と言う人には、到底理解の及ばない話。
私もその話を聞くまでは、「は?悩むだろ」と思ってました。
勿論今でも多少なりには悩むんですが、劇的に悩む時間は減りました。
彼曰く
「悩みには二通りのパターンがある」
①"やる"か"やらないか"で悩むパターン
②A,B,C,何通りかの中で、"どれを選ぶか"悩むパターン
「この2つだっ!」
まぁだいたいそうかもしれない。
「痩せたいんだけど全然体重減らなくて...」
と、悩んでいるとする。
これは実際に悩んでいる事が表に出ていないので、表現を変えると
「痩せる為の行動に移るか移らないかで悩む」
とも言える。
①"やる"か"やらないか"で悩んでるパターンだ。
まぁ実際にこれ悩んでるフリだから突っ込むと可哀想なんだけど、もし本当に悩んでると言うのなら問題である。
すると今度は
「どんなダイエット法でやれば良いか悩む」
と言う展開が想像できます。
安心して下さい
②"何通りかで悩むパターンです。
この様に世の中の悩みは本質に寄ってくると二通りに収束されます。
そこで改めて悩まない方法を提示します。
①"やる"か"やらないか"で悩む場合
→とにかく全て"やる"を選択
②"どれを選ぶか"で悩む場合
→"AもBもCも全部やる"を選択
最初からこう決めておくと、いちいち悩まなくて済みます。
もし貴方が英会話勉強するか悩んだら
「即勉強を始める!」
もし貴方が富士そばで、うどんにしようか蕎麦にしようか迷ったら...
「うどんも蕎麦も食べる!」
この様に決めておけば良いのです。
いやいや待て待て、強引過ぎるだろ。
そう思った貴方、私と同じで凡人ですね。
おめでとうございます。
私もこんな事出来るはずないし、強引だって思いました。
しかしどうでしょう。
いざやるかやらないかで悩んでいた事を始めてみると、今度はやり方を悩み始めます。
内容を選ばず片っ端から挑戦して行くと、今度は効率で悩みます。
一生尽きない悩みのループへダイブする事になるんですが、びっくりするほど前に進んで行くんです。
想定とは大抵外れるものです。
予定通りなんてそうそう無いです。
準備万端など奇跡と言って良いでしょう。
悩んでるくらいならやっちゃえよ。
遠回しに背中を押してくれた男の話でした。
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