クラブラグビーの僕①
気づけば年度末。
自分の中では、
新年度からは、今の活動を中心に綴っていきたい、
なので、これまでの内容は年度内にまとめたい、
と思ってました。
現時点での進捗だと、
かなりしんどい。。
というのも、ラグビーに関わっている時間が社会に出てからのほうが圧倒的に長いから。
けど何とかあがいて、ネジ巻いてまとめてみようと思います。
では、本題。
大学を卒業し社会人となりました。
卒業する際も、そして実際に卒業してからもラグビーのことは頭にありませんでした。
悠々自適な大学生活から一転、社会の荒波にもまれ過ごしてた日々。
卒業してから数か月後。
突然鳴った電話。
かかってきた先は大学ラグビー部の同期、Nくん。
彼は卒業後、教師の道を目指していました。
その彼との会話。
※かなりテキトーでうろ覚えですが。
僕『久しぶり、元気?』
Nくん『うん元気、ところで今度の日曜って何してる?』
僕『特に何もないけど。ご飯でも行く?』
Nくん『そうだねー、その時にスパイク持ってきてくれない?』
僕『スパイク?いいけど。。』
Nくん『じゃ、〇〇時に■■で。』
あまり人の言動を疑うことをしてこなかった僕。
この言葉をただ鵜呑みにして、彼からのメッセージのまま行動しました。
何も考えなかったんですね、この時の僕って。
『なぜ、ご飯行くのにスパイク持っていくのか』と。。
で、指定の時間に指定の場所に行き彼と合流。
その後、彼の車の先導にてたどり着いた場所、
はい、そうです。
ラグビーのグラウンドでした。
着いた時点ではよく状況が把握できていませんでしたが、
この日このようになったのには理由がありました。
Nくんは教師を目指している
採用試験に合格するまで、講師として働きたい
けど、そのつてが卒業ギリギリまでみつからなかった
が、とある学校で講師として働くことに
そうなったきっかけは、その学校に大学の先輩がいた
その先輩はラグビー部の先輩でもあった
その先輩はクラブチームの監督でもあった
つまり
仕事を何とかしてやったから、ラグビーやれ!
先輩の言うことはぜったーい、な時代
けど、Nくんはそこまでラグビーに執着しないタイプ
けど、先輩の言うことは断れない
なので、誰か仲間(巻き添え)いないかなー
あ、近くに誘えそうな奴いたっ!
というようなこと(ほぼ高確率な推察)で、
Nくんの白羽の矢は僕に向けられたのでした。
要は、1人でやりたくなかったから誰か巻き込みたかった、
ということです。
ラグビーをやる気はさらさらなかった僕。
けどもう引くに引けない状況。
で、いきなりゲームに参加することとなりました。
これが僕のクラブラグビーとの出会いでした。
一言でいうと、詐欺。
騙されましたね。
ですが、このきっかけが今につながっているわけで、
気づけばこのチームの在籍は、
現職よりも妻よりも付き合いは長いわけで。。
そして、ここからの人間関係が広がっていくことも、
またラグビーへの関わり方が深くなっていくとは。。
今回は出会い篇ということにしておきます。
少し記憶を整理し、次回プレーヤー篇へ。
記憶、整理できるかな。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?